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  • 2011年08月25日

  • 見過ごされてしまうネコの病気の症状


  • コラム出典: Cat disease symptoms that go undetected
    http://www.vetinfo.com/cat-disease-symptoms.html


    ネコの病気の兆候や症状には、見過ごされてしまうものがあります。
    ネコの日ごろの行動を知り、注意深く観察し、定期的に獣医の健康診断を受けていれば、見過ごされてしまいやすい病気を早期に発見できるため、予後も間違いなく良くなることでしょう。

    ネコ科動物の下部尿路疾患
    ネコの多くが、下部尿路疾患(FLUTD)として知られる病気を患います。
    この症候群は肥満した中年のネコに最も多く見られますが、年齢や体の大きさに関係なく発症します。
    ぼうこう炎、ぼうこう結石、そのほかの閉塞症によって引き起こされると考えられています。

    室内飼いネコの場合、この病気を発見するのは簡単です。なぜなら、症状の多くがネコ用トイレと関係しており、ネコの尿を直接観察できるからです。

    下部尿路疾患の兆候:
     ・ ネコ用トイレできばる
     ・ ネコ用トイレを避ける
     ・ ごく少量の排尿をする
     ・ 血尿

    注意: 特に雄ネコの場合、ぼうこう結石によって尿道閉塞が生じる場合があります。この病気はネコにとって深刻であり、外科手術が必要となる可能性もあります。仮にネコが上記のような兆候とともに、明らかに落ち着きが無く、痛みを示すようであれば、すぐ獣医に相談しましょう。

    ネコのぼうこうと尿路の感染症を予防するには:
     ・ 一日に数回、ネコ用ウェットフードを少量与えます
     ・ 新鮮な水をペットが欲しがるだけ与えます
     ・ 餌に水を加えます

    歯の病気
    歯肉炎と歯周病に悩ませられるネコも多いようです。
    症状がはっきり現れる頃には、既にこの病気はかなり進行している場合がほとんどです。歯ぐきの炎症である歯肉炎は、初期段階であれば歯垢除去と定期的な歯みがきで好転させることができます。
    歯肉炎は、放っておくと歯周病になります。これは感染症の原因となるだけでなく、歯と顎骨を失う結果を招くこともあります。歯の病気によって生じる細菌感染症は身体全体に広がり、心臓と腎臓の病気につながることが判明しています。

    歯肉炎の初期兆候:
     ・ 歯肉線が赤くなる
     ・ 黒い斑点のような歯石の沈着
     ・ 歯ぐきの衰え
     ・ 食欲喪失または摂食障害
    きちんとした歯みがき法を学び、歯肉線を集中的にみがいてください。歯石が多量に沈着している場合は、専門家による歯石除去を検討するようにしましょう。

    腎障害
    ネコは高齢になるにつれ、腎臓の働きが低下しはじめます。
    排尿の回数が増え、尿の色が薄くなり、またいつもより多く水を飲むようになることもあります。しかし見た限りでは、ペットがどこかを痛めている、または病気を患っていることを示す兆候はありません。
    特にネコは、高齢化に伴って腎臓にかかる負担が重くなります。これを軽減するため腎臓に良い市販の飼料や、家庭で作るエサへの切り替えを検討してください。これを目的として作られた処方せん薬と大衆薬があります。
    ネコの病気の治療の補完として、獣医は追加的に投薬を勧めることもあるでしょう。

    元来ネコは我慢強いため、よく観察しないと症状の多くを見つけることができません。病気を見落とさないよう、そして合併症を防ぐためにも定期的にペットをチェックし、発見が難しく、なおかつよく見られるこれらの病気の有無を確かめてください。