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  • 2015年08月20日

  • ドライブを怖がるイヌの対処方法


  • コラム出典: Handling a Dog’s Fear of Riding in Cars
    http://dogs.about.com/od/dogbehaviorproblems/a/dogs-fear-of-riding-in-cars.htm?utm_source=pinterest&utm_medium=social&utm_campaign=shareurlbuttons


    飼い主の多くが愛犬とのドライブを楽しむことを期待するでしょう。ですから、もし自分の愛犬が車に乗ることに対して恐怖心を持っていると知った場合、その失望は非常に大きなものであるに違いありません。実際、イヌが車に乗ることに対して恐怖心を感じるということは珍しいことではなく、ごく一般的なことなのです。しかし幸いなことにほとんどの飼い主が、その恐怖心を和らげる方法を使ってイヌの車嫌いを克服しています。

    イヌが車に乗ることを嫌う原因

    イヌが車に乗ることを嫌う理由としてはいくつかの原因が挙げられます。
    ・車酔い
    人間と同様に、吐き気や嘔吐を催すイヌもいます。乗車中に起こるむかむかして気持ちの悪い状態が、車に乗ることに対して消極的な気持ちを抱かせている可能性があります。

    ・いつもと違う感覚に対する恐怖心
    車に乗ることに慣れていないイヌは、乗車中のいつもと違う感覚に違和感を覚えているのかもしれません。車独自のにおいに加えてエンジン音や振動があり、また走行中は窓の外の景色が飛んでいくように過ぎ去ります。これらの事柄が馴染みのない怖い経験となる可能性があります。

    ・いやな経験との関連
    ほとんどのイヌにとって、車に乗るということは獣医師の検診や診断を受けに行く時のみとなるでしょう。もし獣医師の検診や診断にいやな経験があった場合、イヌは車に乗ること自体をそのいやな経験と関連づけて記憶してしまっているかもしれません。

    もし保護犬である場合は、車に乗るという経験が保健所や保護団体への輸送時に限られており、その輸送時間が長時間であったことが考えられます。この輸送時の恐怖心が車を嫌悪する感情となってあらわれることは容易に推測できます。

    さらに、もし交通事故に巻き込まれた経験や車にはねられた経験があるイヌは、車に乗るということに対する恐怖心を長期間抱くことになるでしょう。

    車酔いへの対処方法
    もし車に対する恐怖心が車酔いによる吐き気や嘔吐を原因とするものであれば、対処方法は比較的簡単です。イヌは市販の車酔いの予防薬を服用することができます。獣医師に相談し、薬が適しているか、そしてどれだけの量を服用させるべきかを確認してください。

    車に乗ることの恐怖心を克服するには
    もし車に対する恐怖心が車酔いによるものではない場合、その恐怖心の克服には時間と努力を費やす必要があります。以下にいくつか方法をご紹介します。

    ・無理やり車に近づかせるのではなく、車の方へ誘い出すことから始めましょう
    車に乗ることに対して恐怖心を持っているイヌは、車が目に入ったとたんに立ち止まります。無理やり車の方へ引きずっていくのでなく、ごほうびを与えたりほめたりしながらゆっくりと車の近くへと誘導しましょう。車に対する恐怖心がさほど強くなければ、わずかなトレーニングで車のそばまで行かせることができるようになるでしょう。ただし恐怖心が非常に強い場合は、数日から数週間かかることもあります。

    ・ご褒美をうまく使いながら、車の中に連れ込みましょう
    イヌが車に近づくことに慣れたら、次は車の中へ誘い込んでみましょう。まず車の中に閉じ込められると感じさせないように、車のドアをすべて開け放つことから始めます。ごほうびや優しい言葉でなだめすかせて車の中まで連れ込みましょう。このトレーニングは、イヌが信頼している人間2人がチームとなって行なうとやりやすく、効果があります。1人がイヌのつなぎ紐を持って車の片側に立ち、もう1人が反対側から車に入ってシートに寝そべりながら、ごほうびや楽しい雰囲気を出してイヌを誘い込むようにしてください。

    ・車の中でイヌと過ごす特別な時間を作りましょう
    イヌが車内に入ったとたんにドアを閉め、エンジンをかけることはやめましょう。ドアを開けたままの状態で、しばらくの間はイヌと体を寄せ合ってくつろぐ時間を持ちましょう。その後ゆっくりとドアを閉め、イヌと一緒に車の中に座った姿勢でいるようにします。このトレーニングもイヌの恐怖心の強さによって数日から数週間、あるいはそれ以上かかる場合もあります。

    ・エンジンをかけます
    イヌが車の中にあなたといることに完全に慣れるようになってから、初めて車のエンジンをかけましょう。エンジンをかけた後すぐにごほうびを与え、楽しい調子でイヌに話しかけてエンジンを切ります。イヌがエンジンのかかった車の中に居ることに慣れるまで、この所作を繰り返してください。

    ・短距離のドライブからはじめましょう
    イヌにとっての最初のドライブを長距離ドライブにすることはやめましょう。車道に出てから最初の数回の運転中にはごほうびを与え、家の近辺を1周するくらいにとどめておきます。走行距離は少しずつ長くするようにしましょう。

    ・イヌが楽しめる場所に連れて行きましょう
    イヌにとっての最初の長距離ドライブの行き先として動物病院を選ぶことはやめましょう。代わりにドッグ・パークやビーチといったイヌが楽しめる場所へ連れて行ったり、マクドナルドのドライブスルーに行ってみましょう。そうすることによって、イヌが車に乗ることと楽しい場所に行くことを関連付けて記憶するようになるでしょう。