使用方法 :
※下記はドロンタール・プラス・フレーバー錠の使用量のガイドラインです。正確な使用に関しては獣医師の指示に従ってください。
体重10kg(22ポンド)につき1錠を投与します。
錠剤は、直接投与することもエサに混ぜて与えることもできます。投薬前後に犬を空腹にさせる必要はありません。
●子犬および小型犬:
体重が3-5kgである場合は1回半錠を投与します。
体重が6-10kgである場合は1回1錠を投与します。
●中型犬:
体重が11-15kgである場合は1回1錠半を投与します。
体重が16-20kgである場合は1回2錠を投与します。
体重が21-25kgである場合は1回2錠半を投与します。
体重が26-30kgである場合は1回3錠を投与します。
●大型犬:
体重が31-35kgである場合は1回3錠半を投与します。
体重が36-40kgである場合に1回4錠を投与します。
・犬回虫の駆虫薬として授乳中の雌犬に使用する場合は、出産から2週間が経過した時点で投与を開始し、その後離乳するまでの間、2週間ごとに投与を行ないます。
子犬に使用する場合には、出生後2週目から投与を開始し、以後は出生後12週目まで2週間ごとの投与を行ないます。
離乳を終了した雌犬および週齢12週以上の子犬は、3ヵ月に1回の間隔で投与します。雌犬と子犬への投与は同時に行なうことが好ましいとされています。
・体重3kg未満の犬には投与しないでください。
・成犬の定期的な駆虫薬としては、3ヵ月に1回の間隔で使用してください。大量の回虫による寄生が認められる場合には、投与後14日目に再度投与してください。
- この薬の説明書(日本語訳)はこちら
- ドロンタール®プラス
骨の形をしたフレーバー錠
犬用回虫、条虫駆虫剤
成犬と子犬に寄生する回虫と条虫の駆虫効果を持つフレーバー錠
1錠にプラジクアンテルを50mg、パモ酸ピランテルを144mg、フェバンテルを150mg含んでいます。
適応する寄生虫類
回虫:イヌ回虫、イヌ小回虫(成虫、後期未成虫)
鉤虫:狭頭鉤虫、イヌ鉤虫(成虫)
鞭虫:鞭虫(成虫)
条虫:エキノコックス種、テニア種、瓜実条虫類(成虫、未成虫)
投与量:
体重10kg(22ポンド)につき1錠を投与します。
錠剤は、直接投与およびエサに混ぜて与えることが可能です。投薬前後に犬を空腹にさせる必要はありません。
子犬および小型犬:
体重が3-5kgである場合は1回半錠を投与します。
体重が6-10kgである場合は1回1錠を投与します。
中型犬:
体重が11-15kgである場合は1回1錠半を投与します。
体重が16-20kgである場合は1回2錠を投与します。
体重が21-25kgである場合は1回2錠半を投与します。
体重が26-30kgである場合は1回3錠を投与します。
大型犬:
体重が31-35kgである場合は1回3錠半を投与します。
体重が36-40kgである場合は1回4錠を投与します。
犬回虫の駆虫薬として授乳中の雌犬に使用する場合には、出産から2週間が経過した時点で投与を開始し、その後は離乳するまでの間、2週間ごとに投与を行ないます。
子犬に使用する場合は出生後2週目から投与を開始し、以後は出生後12週目まで2週間ごとの投与を行ないます。
離乳を終了した雌犬および週齢12週以上の子犬には、3ヵ月に1回の間隔で投与します。また雌犬と子犬への投与は同時に行なうことが好ましいとされています。
体重3kg未満の犬には投与しないでください。
成犬の定期的な駆虫薬としては、3ヵ月に1回の間隔で使用してください。大量の回虫の寄生が認められる場合には、投与後14日目に再度投与を行なってください。
使用禁忌、警告
妊娠中の犬に使用する場合、使用推奨量を超過しないようにしてください。
ピペラジン化合物と同時に使用しないでください。
妊娠している雌犬の回虫の駆虫薬として用いる場合には、使用前に獣医師の診断を受けるようにしてください。
条虫においては、その中間宿主となるノミやネズミといった生物に対する対処が取られない限りほぼ確実に再寄生が認められています。
錠剤は直接犬に経口投与することもエサに混ぜて投与することもできますが、衛生面から、投与に携わった人は投与後に手を洗うようにしてください。
一部(半錠)のみが使用された残りの錠剤は廃棄してください。
子供の手の届かない場所で保管してください。
動物の治療薬としてのみ使用してください。
気温が25℃以下の場所で保管してください。使用期限を超過したものは使用しないでください。
その他情報
ドロンタール®プラスはプラジクアンテルを含んでいるため、イギリスやアイルランドでは寄生が報告されていないもののヨーロッパの数ヵ国においてその寄生が拡大する傾向のあるエキノコッカス(多包条虫)にも効果があるとされています。そのためイギリスやアイルランドにおけるエキノコッカス(多包条虫)感染症の予防策として、国外からイギリスへのペットの持ち込みに関するPETスキームに該当するペットやイギリス、アイルランドにおける検疫を受けるペットはプラジクアンテルによる治療を受けるべきとされています。
商品の廃棄の方法
未使用の製品や空の容器は自治体の定める条例に従って処分してください。
イギリスとアイルランドにおいて認可されている動物用医薬品
イギリス
NFA-VPS
Vm 00010/4115
Bayer plc, Animal Health Division,
Bayer House, Strawberry Hill,
Newbury, Berkshire, RG14 1JA
電話:01635 563000
アイルランド
CAM Companion Animal Medicine
VPA 100021/14/4
Bayer Ltd., Animal Health Division,
The Atrium,
Blackthorn Road, Dublin 18
電話:01-2999313
製薬会社:
KVP Pharma + Veterinar Produkte GmbH
Projensdorfer Str. 324, D-24106 Kiel, Germany
Bayer HealthCare