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  • 2016年08月08日

  • ネコのアトピー性皮膚炎


  • コラム出典:Atopic dermatitis in cats
    http://www.vetinfo.com/atopic-dermatitis-cats.html


    ネコのアトピー性皮膚炎
    アトピー性皮膚炎とは、アレルゲン(アレルギーを引き起こす抗原物質)に起因する皮膚症状を表すのに用いられる病名です。アレルゲンが異なる場合でも、アトピー性皮膚炎の症状は類似しています。生活環境中に存在するアレルゲンに対しネコの皮膚が過敏である場合は、皮膚炎が生じます。アトピーとは、ネコの皮膚に接触したアレルゲンや、環境から吸引したアレルゲンに対する免疫系の反応を指します。ペットは遺伝学的に特定のアレルギーに罹りやすい傾向が強く、早ければ1歳で皮膚炎を発症することがあります。

    アレルゲンの種類には以下のようなものがあります。
      *  植物
      *  花粉
      *  ほこり
      *  カビ
      *  たばこの煙
      *  殺菌薬
      *  防臭剤


    アトピー性皮膚炎の症状
    アトピー性皮膚炎に罹患しているネコは皮膚発疹または発赤を生じますが、耳の炎症もアトピーと関連しています。また痒みから顔を前足で掻いたり、どこかの表面にこすりつけたりすることが多くなるほか、患部を過度に掻いた後に皮膚損傷が生じたり、さらに吸入アレルギーに罹患しているネコでは鼻水が出ることが多くなります。アトピー性皮膚炎の症状は季節的にあらわれるか、もしくは花粉量が多い頃にあらわれるようです。なお、薬物療法でコントロールまたは治療を行なわない場合、このアレルギーは慢性になる可能性が高くなります。


    アトピー性皮膚炎の診断
    獣医は詳細な身体検査を実施し、現在の臨床症状について評価します。ネコの病歴を検討した後に擦過細胞診検査を行ない、疥癬などそのほかの皮膚疾患を除外していきます。次に特定のアレルゲンに対する免疫系の反応を調べるために、皮内反応検査を行ないます。ほかに実施される診断検査には、抗体の有無を検出するための真菌培養検査と血液検査などがあります。


    アトピー性皮膚炎の治療
    アトピー性皮膚炎を治療するためには、獣医は飼い主と協力してネコの生活環境中からアレルゲンが疑われるものを除去します。慢性皮膚炎に罹患しているネコでは、主なアレルゲンに対する過敏症を抑制するために注射の投与による免疫療法を行ないます。この接種は一連の注射として投与するもので、予定された接種日に飼い主が注射しなければなりません。そのほかの治療選択肢として抗ヒスタミン薬療法と抗生物質などがあり、過度の痒みが原因で発症する二次的細菌感染の治療に用います。また炎症と痒みを緩和させるためにヒドロコルチゾン含有の特別な溶液が獣医により処方されることもあります。ただし、塗布した後、飼い主はネコが薬を舐めないよう注視してください。

    アレルギー治療用の市販品には以下のようなものがあります。
      *  オートミールとアロエを配合したコンディショナー
      *  ダーマガード・ヒドロコルチゾン薬用スプレー(Dermagard Hydrocortisone Medicated Spray)
      *  エクセル・ヒドロコルチゾン・シャンプー
      *  パナログ(Panalog)軟膏


    その他の治療選択肢
    最近の研究で、ネコの食事にオメガ3脂肪酸サプリメントを補充することの有益性が確立しています。オメガ3脂肪酸はネコの皮膚と毛を改善するだけでなく、特定のアレルゲンに対する免疫系の反応を抑制します。治療効果を判定するために、このサプリメントを2~3週間与えます。一部のネコではサプリメントが有効なこともありますが、それ以外では有益性が認められないこともあり、長期的な解決法としてほかの薬が必要となる場合があります。コルチコステロイドの薬物療法により炎症は効果的に抑えられますが、長期コルチコステロイド療法に関連した副作用は重大です。そのため、飼い主はネコの生活環境中のアレルゲンを特定し、今後のアレルギー反応を回避するための予防措置を講じることが大切です。

    ネコの寝床を清潔に保ち、ペットに優しい溶液で周辺を殺菌することが最善の方法です。ネコの日常的な手入れとノミの管理対策もまた有益です。