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  • 2014年02月04日

  • ネコを飼うための10の基本


  • コラム出典: http://www.pethealthinfo.org.uk/the-10-basics-of-caring-for-a-cat

    栄養
    子ネコから成ネコ、そして老ネコと、その成長段階で必要な栄養は異なります。しかし、いずれにしても肉食動物であるため、ベジタリアンにはなれません。家庭でエサを作る場合は複雑で、またバランスが正しくなくてはなりません。市販の「完璧な」エサの場合は必要な栄養の量と配合が的確に含まれており、いわゆる「ライフステージ」食では、子ネコ、成ネコ、老ネコそれぞれに対する特定の要求を満たしています。栄養に関する情報については、ペット健康協会(Pet Health Council)のウエブサイトをご覧ください。

    予防接種
    予防接種は、ネコインフルエンザや猫白血病など生命をおびやかす病気から、唯一ネコを守る方法として証明されています。獣医師に相談すればどの予防接種が必要か、またネコが最上の健康状態かどうかも検査してくれることでしょう。

    寄生虫治療
    体内に寄生する寄生虫は、退治せずにしておくとネコに健康上の危険をもたらすだけでなく、感染や人間にも移る可能性があります。寄生する確率が高いのは回虫と条虫ですが、特徴的な症状がほとんど出ないため、これらの虫が潜んでいるかどうかは簡単には判断できません。

    人間、特に子供は、汚染土壌で寄生虫の卵を拾う可能性があります。またイギリス小動物獣医医師会(BSAVA)は、ネコは少なくとも3ヵ月ごとに寄生されていると提言しています。獣医師、雑貨店、ペットショップ、薬剤師に相談すれば、駆虫に適した薬を紹介してくれることでしょう。

    ノミ
    ほとんどのネコは、その生存中に一度はノミに感染します。例え症状が見られなかったとしても、注意してよく見てみると尻尾や腰のあたりを掻いたり、噛んだりしていることがあります。詳しい検査により、小さな黒い虫や、それよりもっと小さな虫、イヌの血を吸った後に出るノミの黒い排泄物などが見つかるかもしれません。ノミの排泄物は、目の細かいくしで毛を梳き、その際に出てきたものを白い紙の上に置けば容易に見つけることができます。これらを水に濡らすと、紙に茶/赤色の渦を描きながら溶けるでしょう。


    歯茎の赤み・出血・腫れや歯石、口臭など、口腔内の病気の徴候がないかを定期的に確認しましょう。ネコがまだ小さい頃から歯の検査を行なっておけば、成長してからも検査を嫌がるようなことはなくなります。また歯垢をつきにくくするために家庭でできるデンタルキットも獣医や薬局、ペットショップなどで手に入ります。

    不妊・去勢処置
    不妊・去勢処置を行なうのは、健康に関する理由、生殖抑制、さかり、行動的/心理的理由、縄張りマーキング、優勢および攻撃的問題などさまざまな理由によります。メスからは卵巣や子宮を、そしてオスからは睾丸を取り除き、いずれも全身麻酔による手術が行なわれます。不遇なネコを増やさないためにも、特に種族を残す目的がない場合はすべてのネコに不妊・去勢処置を施すことを多くの人がすすめています。さらに詳しい情報については、獣医師に相談してください。

    運動
    イギリスではほとんどのネコが室内で飼われており、また外に出ることができたとしてもほとんど運動しません。ですから毎日の運動はネコを健康にし、精神的にまた肉体的に刺激するためにも欠かすことができないのです。もちろんその運動のレベルはネコの種類、年齢そして健康状態により異なります。運動はネコの健康を改善するだけでなく、筋緊張を鍛え、さらにうつ病、肥満、関節問題、心臓の状態、行動の問題などの予防の手助けともなります。

    定期健康診断
    毎年の予防接種の際に、獣医師は‘鼻の頭から尻尾の先’までくまなく検査をしてくれるでしょう。飼い主であるあなたも、以下のガイドラインに沿ってネコが万全の体調で、長生きで健康的な生活が送れるよう、ネコから目をそらさずに自分の役目をしっかり果たしてください。

    ・食欲、飲水、排泄習慣に変化に注意してください。活気が少なくなっていたり、立ち上がりやジャンプが遅くなっていませんか?排泄物の色や硬さのほか、寄生虫の傾向があるかどうかもよく観察してください。
    ・体にしこりや腫れもの、また肉球にかたい部分がないかどうか、ネコの体に手を滑らせてみてください。その際、ノミやダニ、ほかの寄生虫などが生息している証拠があるかどうか、さらに毛並み、フケ、脱毛がないかも確認してください。過剰に自分の体を掻いたり、噛んだり、歯を立てたりしていませんか?
    ・鼻には湿り気があるか、目に分泌物がないか、耳はきれいかなど、鼻、目、耳に異常や分泌物がないかどうかをチェックしてください。
    ・口臭、赤み、出血、歯茎のはれや歯石の有無など病気の徴候があるかどうか、口の中を定期的に検査してください。
    ・おなかや背中を触って体の状態を確認してください。体重が減少していたり、逆に増加している場合は獣医師に相談することをおすすめします。

    マイクロチップの埋め込み
    マイクロチップの埋め込みは、ネコを認識するための恒久的かつ安価な方法で、米粒大くらいのチップを首の周りの皮下に埋め込みます。各チップには中央データベースと繋がっている固有の番号が振り分けられており、もしネコが迷子になった場合は、そのチップをスキャンすると飼い主の詳細がわかるようになっています。ネコにつけるタグに‘マイクロチップを埋め込んでいます’と刻んでおけば、より身元が確認される確率が高くなるでしょう。