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  • 2017年08月15日

  • ペットの口蓋裂


  • コラム出典: CLEFT PALATE AFFLICTS PETS TOO
    http://vetmed.illinois.edu/pet_column/palatal-defect-afflicts-pets/


    口蓋裂のあるイヌにも普通の生活を
    「3分ごとに口唇裂や口蓋裂を持つ子供が生まれているのです」と、このような子供たちが笑顔を取り戻せるように、比較的費用がかからず、成功率の高い外科的治療を受けさせる寄付のために、胸の張り裂けるようなこんな訴えから始めています。

    イヌもまた、鼻腔から分かれた口の軟組織と骨が正しく形成されない口蓋裂と呼ばれる同じ状況を持って生まれることがあります。アーバナにあるイリノイ大学獣医教育病院の歯科で実習をしているキャサリン・クリング医師は、このような子イヌに普通の生活を与えるのは、外科的介入であると言っています。

    口蓋裂の徴候と影響
    「口蓋裂を呈すると、口腔の内容物が気道の一部である鼻腔に移行します」とクリング医師。「つまり、食べ物が肺に吸い込まれるということです。授乳中の動物では、ミルクが肺に吸い込まれて吸引性肺炎を引き起こすことがあり、免疫システムが確立していない動物にとっては命にかかわることです」。

    口蓋の欠陥は、フレンチブルドッグやパグなどの短頭犬種(鼻が短く、顔が平たい)にもっともよくみられ、ほかの犬種やネコなどではそれほど多くありません。

    重篤な口蓋欠陥を持つほとんどの子イヌはミルクを飲むことができず、生後何日も生きることができません。クリング医師によると、欠陥が軽度、もしくはすぐに発見できた場合は、対症療法や最終的な外科的手術によって、そのような欠陥を持つ子イヌを救うことができることがあるそうです。

    口蓋欠陥を持つ子イヌは、健常なイヌよりも痩せているか、小さい傾向にあります。ほかの考えられる徴候として、授乳中の咳や、授乳後の鼻腔付近のミルク(ミルクは鼻腔に入り、鼻から出てほかの場所に出て来ることがあります)が挙げられます。鼻腔内のミルクは、組織や鼻の炎症である鼻炎を引き起こすことがあります。

    「口蓋裂の治療には手術が必要ですが、手術が受けられる年齢まで待たなくてはいけないこともあります」とクリング医師。

    経管補助
    口蓋裂と診断された子イヌは、咳、吐き気、くしゃみ、呼吸困難などを特徴とする吸引性肺炎の徴候を観察しながらサポートします。欠陥の重度により、チューブを口から食道を経由して胃まで入れ、食事を与えなくてはならない場合があります。このような経管摂取は獣医師が行ないますが、その後は、飼い主がその方法を教わってエサを与えます。

    クリング医師は「この摂取方法は、口と鼻の間の穴に影響されないため、吸引の機会を大きく減少させます」、と説明しています。

    このような方法で3-4月齢までサポートすることができれば、より安全に麻酔をすることができ、また欠陥の縫合に必要な、より成熟した組織を発育させることができます。欠陥によっては、縫合が1回で終わるものもあれば、2-3回必要になることもあります。

    外科的再建と回復
    子イヌが手術を行なうのに充分強くなったと判断したら、獣医は欠陥部分をふさぐために今ある口蓋から組織片を取り出しますが、場合によりこの手順を複数回行なうことがあります。

    「この過程で極めて重要なのは、組織に血液を供給し続けることと、修復部が治癒するよう引っ張りがないように縫合することです」とクリング医師。

    クリング医師によると、口蓋の血管は治癒するまでは特に外傷に対して傷つきやすく、子イヌが血管に損傷を与えないように充分な注意を払う必要があります。手術した部位を保護するために、毛布、おもちゃなど、子イヌが噛みそうなものはしばらく遠ざけ、またエサも、水のように舐められる充分やわらかいものを与える必要があります。

    「イヌは噛むことが好きなので、これは治療の中でももっとも困難なことです!」とクリング医師。「最後の手術の完了後3-5週間して傷が治ったら、子イヌはほかのイヌと同じように遊んだり食べたりすることができるようになります」。

    治療に成功した口蓋裂のある動物にとって、長期予後は普通の生活です。
    口蓋裂について質問がある場合は、かかりつけの獣医にお尋ねください。