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  • 2014年04月10日

  • ペットの運動②


  • 猫をソファから下ろす
    猫はその怠慢さを芸術に変えます。例えば、午後の日だまりでのうたた寝、夜あなたの膝にどっかり座るちょっと前に行なう伸び、など。しかし、彼らは動いていないように見えても、定期的に起きて運動することが必要なのです。猫の場合は犬とは少し違いますが、長いよりはむしろ短時間、頻繁にゆっくりしたペースの運動をするようにできているのです。

    猫をより活動的にさせるため、子猫をてっぺんまで上らせるようにする猫用ツリーや追いかけ回させるための機械仕掛けの動物など、すばらしいおもちゃも売っています。しかし、家の周囲に猫が退屈しないような要素があるのであれば、猫が喜ぶかどうかがわからないおもちゃに対してお金を払う必要はありません。猫を活動的にさせる方法がいくつかあるからです。

    ・猫が自分で叩くことができるもの。
    床の上で簡単に動かせる光る物は、猫に叩いたり追わせたりする運動をさせることができます。丸めたストッキングや紙で遊ばせるのも同様です。例えばミルク入れからたまたま落ちたキャップに対してでさえ、猫は抑えがたい衝動に駆られるのです。ただし噛んだり呑み込んだりすることができる物に対しては、猫は叩くことはしません。
    ・猫が自分で追うことができるもの。
    動いているヒモの端は、まるっきり動かないこの捕食動物でさえも引きずり出すことができます。ただし誤ってヒモを呑み込んでしまわないように注意してください。
    ・猫が自分で探検できるもの。
    空箱や紙袋はよじ登って中に入ったり出たり、また上に乗ったりすることができます。
    ・猫が自分で引っ掻くことができるもの。
    引っ掻く行為は猫の肩と背中を伸ばし、筋肉の調子を整えます。引っ掻き棒、もしくは段ボールやカーペットなどは、ソファを引き裂くことなしに猫を活動的にします。

    あなたが猫とどんな遊びをするにしろ、自分の手や指をかませたり、遊び道具として使用しないでください。なぜなら、このような行為は猫にあなたの手を噛んだり引っ掻いたりしてもかまわない、と思わせ、将来的に猫に忘れさせるようにしなくてはいけなくなります。

    重要なのは、どんなおもちゃに興味を持ち、継続的にそれを使うか、ということです。猫のお気に入りを見つけるまではいろいろ違った遊びを試してみましょう。リードをつけて外を散歩させるようにしつけられている猫もいます。

    エキゾチックペットの運動

    そうです、カゴに入れられているペットも運動が必要なのです。ネズミやヤモリ、カメ、小鳥など小さいエキゾチックペットは、単にカゴ内を動き回る運動だけで充分でしょう。しかしながら大きな動物は、充分な運動ができないと筋肉の調子が悪くなったり、肥満になるおそれがあります。そんなペットたちが確実に動けるような方法をいくつかあります。

    ・カゴの中。
    小動物や鳥は、カゴの中でもおもちゃを使って充分に遊ぶことができます。ご存じハムスターホイールは、ハムスターをはじめネズミなどの有り余るエネルギーを消費させるためには最適です。また多くのペットショップではプラスチックパイプのコーナーを設けており、このパイプをカゴに取り付けることで追加のランニングスペースをつくることができます。そのほか鳥カゴにハシゴ登りや鏡やベルをぶら下げれば、常にトリを活動的にし、カゴの中を動き回るようにする手助けになります。
    ・カゴから出してあげる。
    安全が確認でき、近くで監視できるようであれば、ペットをカゴから出してあげることは体を伸ばし、筋肉を動かす絶好の方法です。小さいペットであればハムスターボールに入れて彼らが動くのを観察してください。ウサギ、イグアナ、トリなど大きめの動物は、もしきちんと監視することができるのであれば部屋の中を安全に探検させることもできます。ただしウサギやモルモットなどの場合は絶えず注意してください。彼らは電気コードをかじるのが好きだからです。
    ・新鮮な空気を吸う。
    もしエキゾチックペットを飼っているのであれば、外に小さく、安全な屋根付きの小屋を建てるのもいい考えです。ウサギ、モルモット、ハリネズミ、ヘビ、イグアナ、カメなど大きめなエキゾチックペットのほとんどは、捕食者から保護されているときには太陽や草を楽しむことがあります。これらのペットを外に出す際には、あなたがきちんと監視できることと、芝生に化学薬品が撒かれていないことを確認してください。
    ・水泳。
    爬虫類にとって水泳はいい運動になる、って知っていましたか?ほとんどのヘビやトカゲは数インチの水でもクネクネ進んだり、泳ぎまくることに大喜びします。ただし爬虫類はサルモネラ菌を伝播するので、人間が利用するプールやお風呂では泳がせないようにしてください。その代わりに子供用プールを購入し、ペット専用とするのもいいでしょう。
    ・飛ばせる。
    飛ぶのを拒否する体重過多のトリを飼っているなら、うまくおだてて歩かせ、羽を動かさせるようにしてください。うまくだまして羽ばたかせる方法として、まず腕に止まらせた状態で上下に動かしてみてください。バランスをうまく取ろうとして、羽を動かすはずです。
    ・散歩に行く。トレーニングとして、ウサギやイグアナはハーネス付きのリードで散歩を覚えさせることができます。

    どんな種類であっても、動物にとって運動の必要性は住み家やよい食べ物、清潔な水と同じく健康に不可欠です。ペットの運動計画を練る際にわからないことがあれば、担当の獣医に相談してみてください。