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  • 2014年08月12日

  • 信頼のおける獣医に、安心して犬を預ける


  • コラム出典: Ask an accredited vet for worry-free kennel care
    http://www.aaha.org/pet_owner/pet_health_library/general_health_care/ask_an_accredited_vet_for_worry_free_kennel_care.aspx


    旅行に出かけるにあたり、頭を悩ませることのひとつがペットを他人に預けなくてはならないことです。しかしきちんとした計画を立てれば、ペットと飼い主双方の不安が少しでも和らぐことになります。最初のステップとして、専門の獣医におすすめのペットシッターやペットホテルを聞いてみてください。

    ペットを預ける施設に期待する点
    ・清潔さ(定期的な寝床の交換を含む)
    ・中央監視火災報知機
    ・医療処置が必要になった場合の担当獣医への連絡
    ・リードを使用した定期的な散歩
    ・24時間監視
    ・定期的な投薬
    ・ビルからの避難が必要となった場合のフェンスで囲まれたエリア
    ・飼い主に連絡先やワクチン証明の提示を求めるスタッフ

    ペットシッターに期待する点
    ・評判のよさ、ほかの人からの推薦
    ・ペットの病気の徴候を理解しているシッター
    ・必要に応じて担当獣医に連れて行ってくれるシッター
    ・快くペットの対応や散歩をしてくれるシッター
    ・食事や飲水を管理してくれるシッター
    ・保険/保証済みのシッター

    「ペットを預ける施設を探す際は、その施設の清潔さと維持管理状況を考慮してください。これはすなわち、ケンネルコフ(伝染性気管支炎)やほかの病気などの接触感染症を避けるために大切なことです」と語るのは、カリフォルニア州ワトソンヴィルにあり、アメリカ動物病院協会公認のイーストレイク・アニマルクリニックの獣医であるデビッド・クロフォード・キャロル医師。

    清潔さを見れば一目瞭然です。キャロル医師は「ニオイは多くを語ります。もし尿や排泄物の臭いがするようであれば、そこはやめてください。また24時間営業で、気軽に中を見学させてくれるような施設がいいでしょう」と説明します。

    さらにキャロル医師は、ごく普通に家に一緒にいるにもかかわらず飼い犬に同じ檻の中にずっと留まるように言いつけている飼い主に対して、よく考えるようにアドバイスをしています。「私は、それに対しては本当に賛成できません」と彼は言います。「定期的に食事をし、トイレに行き、充分に水を飲み、もしくは繁殖行動をするなど、動物の行動のひとつひとつをいちいち見ていることなどできないからです」。

    住んでいる地域にペットを預ける施設や動物の宿泊施設がない場合は、家に来て面倒を見てくれるペットシッターを探してみてください。

    アイオワ州デモインにあるアメリカ動物病院協会公認のブライアン動病院の獣医、ナンシー・ピーターソン医師は、ペットシッターは場合によってはペットケアの最高の解決方法になる、と言います。

    「動物によってはストレスの影響を受けやすいため、その場合は在宅治療がいいでしょう」とピーターソン医師。しかし、と彼女は続けます。「シッターの身元保証人と経歴を記した推薦状を入手することを忘れないでください」。

    シッターを雇う際にはプロとしての経験が大切です、とキャロル医師。「隣の子供や近所に頼むのは、一般的には好ましくありません。動物についての知識を持ち、何をすべきかについて理解し、さらに何か問題があった場合に備えて率先してかかりつけの獣医をあなたに聞いてくるような人を雇ってください」。

    さらにピーターソン医師は旅行前にシッターとペットを引き合わせるように提案していますが、もし典型的なとても神経質なペットの場合は、飼い主がいない間は食べ物を食べない可能性があることを警告しています。

    慣れ親しんだ環境を与えることができるのに加え、在宅治療を考慮するもうひとつの理由は、至近距離でペットが感染するイヌインフルエンザの予防のためでもあります。

    接触性呼吸器感染のほとんどがウイルスによるものであり、イヌインフルエンザはあっという間に犬から犬の間に広まっていきます。

    この病気に関する詳細や予防方法について知りたい場合は、かかりつけの専門獣医におたずねください。また、お薦めの動物宿泊施設や信頼できるペットシッターに関する問い合わせも獣医に聞いてみてください。

    一般には、あなたのペットが適切な予防接種を受けていることを確認します。また犬の預かり施設に、現在預かっているペットがパルボウイルス、ジステンパー、狂犬病、イヌ伝染性肝炎(アデノウイルス)、ボルデテラなどの予防接種を受けているかどうかを確認してください。またライム病やレプトスビラ症が一般的なエリアでは、これらの予防接種についても確認してください。

    病気のペットは、獣医のいる施設や24時間ケアをしてくれる施設に預けるのがいいでしょう。

    この記事は本来、アメリカ動物病院協会出版の『ペットのこと(Pets Matter)』第3号2巻に掲載されています。著作@2009 AAHA