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  • 2014年03月06日

  • 危ないおもちゃ


  • コラム出典: Dangerous Toys
    http://www.healthypet.com/PetCare/CatCareArticle.aspx?title=Dangerous_Toys



    フラッフィーちゃんは毛玉がお気に入りで、ローバーくんはいまいましい棒を1日中追いかけるのが好きです。でもペットにおもちゃを与える際には注意が必要です。ほとんどの家庭用品はおもちゃになり得ますが、飼い主の知識のあるなしに関わらず、そのモコモコでモフモフした友達を死に至らしめるほど危険なものになることもあるのです。お店で買ったペット用のおもちゃでさえ事情は同じで、問題を引き起こすことがあります。

    以下に、おもちゃが持つ潜在的な危険性を挙げておきます:

    ・棒や骨は裂けることがあり、窒息や嘔吐を引き起こしたり口腔内、喉、内臓を傷つけるだけでなく、堅い骨は容易に歯に損傷を与えます。これらの代わりに堅く、裂けない噛むおもちゃで、イヌたちに追いかけまわさせたりガリガリかじらせたりしてください。
    ・軟らかい、ラテックス製のおもちゃは、ペットが噛んでいるうちに裂けることがあります。もし音が出るような仕組みになっている場合は、その部分を間違って呑み込んでしまったり、窒息の原因になることもあります。
    ・スーパーボールは、もし誤って呑み込んでしまった場合は腸閉塞を起こす可能性があります。テニスボールやハンドボールなどのほかのボールは、ペットが遊ぶには小さすぎ、窒息するおそれがあります。
    ・タオルや靴下、下着などの衣類や素材は、元気すぎるペットが呑み込んでしまった場合は腸閉塞を引き起こす原因となります。
    ・一部のイヌでは、石を噛んだり食べるのを好む場合がありますが、それはとんでもないことです!石は歯を欠けさせたり、また万一呑み込んでしまった場合は重篤な腸閉塞を引き起こします。
    ・ペットに生皮を与える場合は注意してください。これも誤って呑み込んだ場合は腸閉塞を引き起こすだけでなく、ペットにとって毒となるヒ素を保存料として含んでいる場合があります。
    ・ポリ袋に入り込むのが好きなネコがいますが、もし首が手持ち部分に入り込んで混乱を起こした場合、首を絞めたり窒息することがあります。
    ・ネコにとって紐、糸、羽、輪ゴムなどは、しばしば魅力的な遊び道具になりますが、これらを丸ごと呑み込んでしまった場合には腸管に詰まったり、閉塞を起こす可能性があり、例えば糸の片方がネコの舌に絡みつき、残りを呑み込んだなど、一部だけを呑み込んでしまった場合でも結果は同じです。もし子ネコが糸(もしくは似たようなもの)を口の中に入れたのを見たとしたら、それを決して取り出そうとしないでください。万一糸が腸に引っかかっていた場合、糸を引っ張り出すことによって腸を傷つけ、死に至ることになりかねないからです。従って、このような場合はすぐに獣医師の診断を受けさせてください。
    ・皮膚や足、目、耳などを傷つけるおそれのある鋭い物には注意してください。
    ・鳥にとってベルは問題があります。中型や大型サイズのオウムの多くはベルを分解し、窒息する可能性があるからです。
    ・特別になめされていない皮は、鳥にとって毒となります。
    ・塗料や木材防腐剤も鳥には毒です。

    「おそらく、いちばんありがちな危険は、ペットの大きさに合っていないおもちゃを与えることでしょう」と、AAHAの獣医であるジェニファー・ザブロトニー博士は言います。「一般的に、ペットの体に対しておもちゃが小さすぎ、これを壊してしまうために窒息の原因になるのです」。

    ペットの行動や健康状態がいつもと何か違うことに気付いたら、すぐに獣医に連絡してください。もしおもちゃやその一部を呑み込んでしまった場合、数分から数時間後に問題の徴候(腸のけいれんや閉塞)が起こるおそれがあります。その違いに気付かなかった場合には、嘔吐や下痢程度の症状しか示さずにその物体が体内を通過してしまうこともあります。もしくは閉塞を起こし、便秘や食欲不振を起こすかもしれません。いずれにせよ、ペットが何か呑み込んだと思われるときには、ただちに獣医に連絡を取ってください。

    正しく、常識を持って使用すれば、家庭用品や市販のペットのおもちゃは充分にペットの遊び道具や運動道具になり得ます。また、ペットが遊んでいる間ずっと見守ってあげるのもいい方法でしょう。そうすれば事故が起こる機会も最小限にとどめることができ、さらにペットのお気に入りのおもちゃと一緒と価値ある時間を過ごすことができるからです。そのお気に入りのおもちゃとは…あなたのことです!