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  • 2014年04月01日

  • 犬のかゆみはアトピー性皮膚炎の徴候かも


  • コラム出典: Dogs’ Itchiness May Indicate Atopic Dermatitis
    http://vetmed.illinois.edu/petcolumns/petcols_article_page.php?PETCOLID=2548&URL=0



    人間と同様に、ペットもアレルギーにかかります。時としてこれらのアレルギーは、ペットを取り巻く環境にあるごくありきたりなものが引き金となって起こるのです。例えば、花粉、カビ、ハウスダスト、カポック(枕やクッションの詰め物に使用される綿毛)、おが屑、人からはがれ落ちた角質、そして羽などがありますが、これらは一例にすぎません。

    アーバナにあるイリノイ獣医教育病院の獣医であり、内科および皮膚科両方の資格を持つカレン・キャンベル医師によると、アトピー性皮膚炎は免疫が過剰に反応した状態、または皮膚から吸収された一般環境のアレルゲン(アレルギーの原因)に免疫が適応しない状態のことを言うそうです。(アトピーは、ギリシャ語の“異常な”または“まれな”という言葉に由来しています。)

    「すべての犬の10-15パーセントはアトピーを持っており、その犬たちがノミアレルギー皮膚炎にかかります。これらの犬は皮膚の保護層に機能障害を持っているためにアレルゲンの吸収が多くなり、二次感染に対する抵抗が減少するからです」と、キャンベル医師は語ります。

    皮膚は、感染に対して身体の中で“いちばん最初に反応する部位”であり、また皮膚における生来の保護作用が低下している動物は、より皮膚感染にかかりやすくなります。アトピー性皮膚炎になると、引っ掻き、脱毛、肌の赤み、ヒリヒリ感、引っ掻きによる皮膚の肥厚およびザラザラ感、皮膚のかさつきなどの症状がみられるようになります。またかゆみと赤みは、顔、耳、脚、脇の下、鼠径部などに部分的にあらわれます。

    ペットの飼い主は、逆くしゃみ(鼻孔から一定の速さで大きく息を吸い込む症状)や発汗などがないか気を付けてください。また、まぶたのふちの炎症(結膜炎)はアレルギー性皮膚炎による別の症状です。

    アトピー性皮膚炎の原因を突き止めるため、獣医は発疹のタイプと分布状況、犬の種類、出現は季節ごとか慢性か、などを検討します。発症した年齢も原因追究には重要な手掛かりとなります。

    「アトピー性皮膚炎にかかっている犬のうち約75パーセントが、最初の徴候が生後6ヵ月から3歳までの間にあらわれているのです」と語るのはキャンベル医師。「逆を言うと、別のアレルゲンが存在する環境で新しく生活を始めない限りは、7歳以上での発症はほとんどないということです」。

    また遺伝的にこの疾病にかかりやすい種類として、テリーやビーグル、アイリッシュ・セッター、イングリッシュ・セッター、ラサアプソー、パグ、イングリッシュブルドッグ、ミニチュア・シュナウツァー、ラブラドール、ゴールデン・レトリバーなどが挙げられます。

    アトピー性皮膚炎は季節性です。キャンベル医師によると、多くの犬では春と秋の間に徴候を示しはじめ、さらにこの疾病を持つ犬のうち約4分の3は1年中症状に悩まされるとのことです。

    特定のアレルゲンに対するIgEと呼ばれる抗体を持つかどうかを知るために血液検査を行なうことも、診断の助けとなるかもしれません。アレルゲン特異的なIgEの増加は、一般的にはアレルゲンに対して身体が過剰反応していることを意味します。

    皮膚検査だけでアトピーだと断定することはできませんが、アトピー性皮膚炎が疑われる場合は、適切な治療を行なうためにも皮膚検査を実施して、アレルゲン特定の手がかりとすることもあります。

    「アレルギーの原因を解明する際に、獣医はノミやダニ(疥癬の原因となるダニ)などの外部寄生虫、食物アレルギーのほか、かゆみを引き起こす感染や乾燥肌、炎症性疾患やほかの刺激なども排除しなければなりません」とキャンベル医師。

    アレルゲンを特定できたら適切な治療を開始します。アレルゲンを避けることはある状況においては実際的ではありませんが、しかし例えば綿の実に対してアレルギーのある犬であれば、マットレスやクッションから遠ざけるだけでも効果があります。

    アレルゲンは皮膚に吸収されるため、疾患を持つ犬を毎週お風呂に入れて、皮膚についているアレルゲンを洗い落とすことも有効かもしれません。

    もしアレルゲンから遠ざけたり入浴させてもかゆみが治まらない場合は、かゆみを和らげる薬を処方したり、アレルゲンに対して鈍くさせるための一連の注射による免疫治療を獣医が薦めることがあります。

    アトピー性皮膚炎についてさらに詳しく知りたい場合は、かかりつけの獣医に相談してください。