ペットのくすりやさん
Home
Menu
商品カテゴリー
カート
商品検索

Home

新着情報

カート

商品一覧

商品カテゴリー

コラム一覧

お問合せ

サイトマップ

現在のカートの中

商品数:0点

合計:0円

商品カテゴリー

★お買い得商品★(0)

サプリメント(4)

その他(薬以外)(0)

脳・神経系の病気(3)

目の病気(6)

耳の病気(3)

鼻の病気(2)

口・歯の病気(5)

呼吸器の病気(5)

心臓の病気(17)

足・爪の病気(2)

皮膚の病気(23)

消化器・内臓の病気(6)

泌尿器・生殖器の病気(12)

痛み・関節・骨の病気(12)

感染症(19)

血液系の病気(3)

がん・腫瘍(8)

アレルギー(9)

その他の病気(10)

甲状腺の病気(8)

副腎の病気(4)

商品検索 キーワード

  • 2014年05月30日

  • 猫のトイレのしつけ


  • コラム出典: Litter Box Training
    http://www.healthypet.com/PetCare/CatCareArticle.aspx?title=Litter_Box_Training



    トイレのしつけは骨の折れる作業ではありません。実際、適切な時間と忍耐を費やせば比較的簡単で、成功する確率が高くなります。

    トイレに適した箱と砂を選択
    まず、子ネコを砂箱に慣らすことから始めましょう。通常はプラスチック製の箱が掃除がしやすく、もっとも実用的なようです。子ネコが出入りしやすい高さの淵の箱を選んでください。

    子ネコによっては香りのついた砂を嫌うこともあるので、最初は香りのない土や塊状の砂を使ってみるのがいいでしょう。多くの子ネコの場合では、土や植木を除き、自発的に子ネコ用砂箱を使う傾向があるようです。ですから植木などは子ネコから遠ざけ、土は石や松かさなどで覆いをして入れないようにしてください。

    砂箱を置く場所は、子ネコがあまり人目につかないような、家の中でも比較的静かな場所を選び、また洗濯機、ラジエーター、加熱炉、冷蔵庫のようにびっくりするような音を発する家庭用品からは離して置いてください。箱を子供やイヌから遠ざけるためにも、出入り口をつけた赤ちゃん用の柵を使用するのもいいでしょう。ただし子ネコが出入りしやすいようにして、子ネコが寝る場所の近くに置くようにしてください。もしほかにもネコを飼っている場合は、それぞれに専用の砂箱が必要です。

    早速トレーニングを始めましょう
    まず、子ネコが適切な時間に自分の砂箱をきちんと使用するようにしっかりと指導します。砂箱が子ネコの目の届く範囲に入っていて、毎回それを使用していることを確認してください。ネコが遊ぶのをやめ、周囲の臭いを嗅ぎ回り始めたら、優しくつまみ上げて砂箱に連れて行きましょう。臭いを嗅いだことや、箱の中で引っ掻いたことを軽くほめ、無事に箱の中で排泄できたら大きくほめてあげたり、小さなご褒美を与えてあげてください。また砂箱を常に清潔にしておけば、子ネコは繰り返し使用するようになるでしょう。

    直接指導ができない場合は、砂箱と一緒に子ネコを部屋に入れておきます。この手順を最低でも2週間、または子ネコがきちんと砂箱を使用するまで続けてください。

    子ネコが気持ちよくいられるように、砂箱回りや砂箱内から子ネコが嫌がるような要素を取り除いてください。また砂箱の近くにいるときは、薬を与えたり怒ったりしないでください。

    間違った行動の修正
    間違った行動が悪習慣に変わるのにさほど時間はかかりません。従って間違った行動を見つけたら、ただちにそれを正してください。

    家で失禁する一般的な理由には以下が挙げられます:
    ・砂箱を頻繁に掃除していない
    ・砂箱の中や周囲を怖がっている
    ・静かな場所から騒々しい場所に砂箱が移動された
    ・砂箱の中身が変わった
    ・香り付きの砂、または洗剤/消臭剤のにおいがする
    ・医療的な問題

    砂箱以外で排泄してしまった場合でも、決してお仕置きしないでください。お仕置きは問題をさらに悪化させ、また引っ叩いたり、鼻をこすったりするなどのお仕置きは、あなたを恐れる原因になることもあります。それよりもこれらの問題に取り組み、必要であれば基本的なしつけをまた最初から始めてください。

    ほとんどのネコは自分の食べ物や水がある範囲では排泄しないので、以前に失禁した場所に食べ物や飲み水を移動させてみるのも防止策として有効かもしれません。そのほか、前に失禁した場所にビニール製のカーペットを敷く、両面テープを貼る、険悪療法(消臭石鹸、香水など)、動作探知アラームを設置するなどして、その痕跡を減らすのもひとつの方法です。

    それでもまだ砂箱以外の場所で排泄するようであれば、動物病院で精密検査や医学的な病気がないかどうかを確認するための検体検査をしてもらってください。膀胱疾患や下痢、便秘などの医学的な疾患はネコを刺激するため、子ネコが砂箱を使わない原因にもなります。

    マーキング
    子ネコが成長するにつれてマーキング(壁や家具などの垂直面への放尿)を始めるようになります。ネコには強い縄張り意識があるため、自分の縄張りを示すことでほかの動物に警告を与えます。去勢手術(オス、メスネコ共に)を受けた場合はこの行為はほとんど見られません。それでも中にはマーキングをするネコもいるので、その場合は獣医に相談してみましょう。

    砂箱の管理
    フタ付きの砂箱は、家の中での臭いの調節に便利ですし、狙いの定まらない子ネコにとって役に立ちます。この砂箱の上に大きな段ボール箱を置けば、気乗りしないネコをしつけることができます。フタと同じサイズになるまで徐々に段ボールを小さくしていき、そして最終的にフタに切り替えます。

    成功したら、そのまま続けて!
    いちばん大切なことは、ネコは習慣性を持つ動物だということです。もしネコの好きそうなタイプの箱や、家の中での置き場所を見つけたら、そのまま続けてみてください!もし砂箱や砂場所の置き場を変更したい場合は、子ネコが新しく使い始めるまでは以前の箱を以前の場所に置いたままにしておくか、完全に変更するまではこれらの要素のひとつを数週間同時に行なってみてください。