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  • 2014年07月02日

  • 緊急とは一体どんなとき?


  • コラム出典: When is it an emergency?
    http://www.aaha.org/pet_owner/pet_health_library/general_health_care/when_is_it_an_emergency.aspx



    ペットの飼い主の多くは、こんな状況に面したことがあるはずです:
    ペットが階段を下りる時に足を滑らせ、今は足を引きずった状態。時間は夜の11時…あなたは獣医に連絡しますか?それとも連絡すべきかどうかためらいますか?

    電話は気兼ねなく
    ペットのことを本当に心配しているのなら、獣医への電話を躊躇することはありません。獣医はこのような状況には慣れており、そのための準備もしています。また多くの病院では獣医を電話で呼び出したり救急動物病院を紹介してくれるので、獣医を熟睡から起こすことをおそれる必要はありません。実際、AAHA(アメリカ動物病院協会)に認可されたすべての動物病院は、院内設備使用やほかの病院紹介などを含む24時間体制の救急治療を提供することが必要とされています。

    ペットのことはほかの誰よりも飼い主がいちばんよくわかっている、ということを忘れないでください。ペットの行動が普段と違う、または何かがちょっとおかしいなど、潜んでいるかもしれない大きな問題の一部に気付くかもしれません。それをはっきりさせるために、動物病院や近所の救急動物病院に電話をしてください。電話口でいくつかの質問に答えるだけで、ペットをすぐに病院に連れて行くべきか、または通常の診療時間内に検査を受けるだけでいいのかを担当の獣医が教えてくれます。例えその結果何の問題がなかったとしても、それはそれで安心できることでしょう。

    明らかに緊急の場合
    しかし時として、最初に電話をかける必要がないケースがあります。以下のような問題が起こったときは、ただちに緊急治療を受けさせるようにしてください。

    自動車や鈍器にぶつかった、数メートルの高さから落ちたなどの外傷がある場合で、以下のような症状が見られるとき。
    ・呼吸をしていない、心臓の動きが感じられない
    ・意識がない、目を覚まさない
    ・24時間以上の嘔吐、下痢、または吐血
    ・骨折の疑い
    ・呼吸に問題がある、喉に何かささっている
    ・発作があった、今現在発作を起こしている
    ・目、鼻、口からの出血、または血尿、血便
    ・不凍液、殺鼠剤、薬物、洗剤などの毒物摂取の疑い
    ・特にオス猫の場合、排尿時の力み、排尿困難
    ・すすり鳴き、ふるえ、非社交的などの極度の痛みの兆候
    ・衰弱、突然の起立不能
    ・物によくぶつかるようになる、突然の狼狽
    ・目の炎症、損傷、または突然の失明
    ・腹部が脹れて触りにくい、および/または吐き気、嘔吐しようとしている
    ・心臓発作の様相を呈している
    ・出産中に3-4時間意識を失った

    緊急の場合はどうする?
    もし上記の症状のいずれかに気付いた場合、または重大な問題が疑われる場合には、留守電メッセージやインターネット、Eメールではなく、専門の獣医に直接連絡を取るようにしてください。

    最初にすべきことは、かかりつけの獣医に電話をかけることです。AAHA認可の病院では、24時間の電話受付体制または別の緊急用病院を録音メッセージで案内しています。もし旅行中の場合はAAHA病院検索ツールで近くの病院を探してください。さらにアメリカ赤十字社においても、緊急時に備えて動物病院を検索できるペット用救急ツールを配布しています。

    万一に備えて
    緊急時のペットの扱いに関するいちばんいい方法は、万一に備えてあらかじめ準備をしておくことです。次回、ペットを検査に連れて行った際に、緊急時には何をしたらいいのか獣医に尋ねてみてください。また行きつけの動物病院が24時間開いているか、また夜間や週末における緊急時に別の病院に委託しているかどうかを確認してください。もし委託している場合はその施設の名称、住所、電話番号を控えておいてください。

    担当の獣医の名前、電話番号を自分のかかりつけの医者や消防署、毒物コントロールホットラインなどと一緒に緊急連絡先に加え、電話の近くに置いておきましょう。もし、かかりつけの動物病院が夜間や週末はほかの病院に委託しているようであれば、その病院の名前と番号のほかに、委託時間も記しておいてください。このようにしておけば、突然の緊急時がやって来ても名刺を探すために引き出しやファイルをひっくり返す必要はありません。さらにペットのための緊急手当て方法を、人間の応急処置マニュアルと一緒に取り出しやすい場所に置いておくといいかもしれません。

    ペットを一緒に旅行に連れて行く場合は、病院検索を使って訪れる地域にあるAAHA承認の病院を探してください。

    何よりも重要なことは、自分の直感を信じることです。あなたはペットを理解し、そして愛しており、何か起こったような場合には心配する権利があるのです。専門の救急獣医はあなたのためにいます。何かあれば気兼ねなく連絡してください。