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分離不安症

分離不安症とは、飼い主と離れ離れになることに強い不安を感じるイヌやネコが、飼い主の不在時に普段では見られないような行動を取るようになる状態です。特に社会性の強い動物であるイヌにおいて発症しやすい傾向があるとされ、むだ吠え(過剰に吠えること)や遠吠え、屋内屋外の物を手当たり次第に壊す、場所を選ばない排泄などが代表的な行為して挙げられています。


■詳細
分離不安症の発症は、本来あるべき飼い主とペットの共存関係が崩れ、ペットが飼い主に過度に依存するようになることによって発症するとされています。これはペットに対する認識が従来の愛玩動物からコンパニオン・アニマルへと変化し、かつてはしつけとして飼い主とペットの間で共有されていた主従関係による共存関係が崩れ、飼い主、ペットそれぞれがお互いに非常な愛着心を持つようになることによるものと考えられています。
この分離不安症はイヌ、ネコの両方に発症する可能性があるとされていますが、どちらかといえば社会性の強い動物であるイヌに顕著に見られるという性質があります。また症状としては飼い主の不在中にみられる無駄吠えや遠吠え、屋内外の物品の破壊行動、トイレ以外での排泄が代表的な行為として挙げられていますが、これらのほかにも、飼い主の外出前に落ち着きがなくなったり付きまとったりする様子や、飼い主の帰宅時に異常に興奮したりする様子、そして皮膚炎を引き起こすほどの過度のグルーミングなどもその症状であるとされています。

【原因】
・飼い主からの過剰な愛情や過接触
・飼い主の突然のライフスタイルの変化
・家族メンバーにおける突然の変化(死別、出産など)

【症状】
・飼い主の不在時の問題行動(過剰に吠える、室内外を散らかす、室内外の物を壊す、普段ではありえないような場所での排便)
・飼い主の外出前に落ち着かなくなる
・ストレスによる下痢や嘔吐、食欲不振
・脱毛や皮膚炎を引き起こすほど手足を舐めたり噛んだりし続ける

■対処法
分離不安症の治療には、不安や異常行動の誘発に深く関わっているとされる脳内での神経伝達物質の作用を正常化させる作用を持つ薬物を投与する薬物療法と、飼い主への依存を断ち切る行動療法(しつけ)を組み合わせて行なうのが効果的とされています。

分離不安症の治療には、脳内において健康な精神状態の維持に関わる神経伝達物質の働きを調整する作用を持つ薬剤が使用されます。一般に三環系抗うつ剤やSSRI(選択性セロトニン再取り込み阻害)薬に有効性が認められていますが、最近ではイヌの分離不安症治療薬として塩酸クロミプラミンを有効成分とした薬が認証され、広く使用されています。

投薬する一方で、イヌやネコの飼い主への依存を断ち切る行動療法(しつけ)も重要です。イヌやネコへの過干渉や過接触をやめ、飼い主と飼いイヌ(あるいは飼いネコ)の関係をはっきりさせるようにします。また、飼い主の一時的な不在に慣れさせるために、日頃からカギを持って歩き回る、外出することをアピールしない、外出中に遊べるおもちゃを準備する、外出から戻ってイヌやネコが大喜びしても素知らぬふりをするといったことにより、イヌやネコが飼い主の一時的な不在に慣れるようしつけていくことが必要です。

■その他
分離不安症の動物が飼い主の不在時に引き起こす問題行動は、飼い主に対する嫌がらせではなく、1人になった不安から来るパニックによって引き起こされる、ということを理解してください。

不在時の問題行動を叱ることはイヌやネコにとってストレスを増すだけであり、また問題行動から時間が経っているために効果が無いことが多いとされています。その反面、飼い主と一緒にいる時に問題行動を取った場合にはきちんと叱り、良いことと悪いことの区別をつけさせるようにします。そのほかにも、基本的にイヌやネコからの甘えには応えないようにし、指示に従った時には褒めてあげる、散歩の時のスピードは飼い主のスピードに合わせるなど、飼い主との主従関係をはっきりさせた関係を作り上げることも、分離不安症発症の予防として効果があるようです。


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