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消化不良

体内における食べ物の分解、吸収に関わっている消化器や消化酵素の働きが低下することによる胃痛、嘔吐、下痢などの症状のことです。消化不良自体は病気ではないものの、栄養素の吸収不良によるタンパク質や脂肪、糖類、ミネラル、ビタミンなどの欠乏症や栄養失調などの原因となり、体重の減少や場合によっては衰弱死などを引き起こすこともあります。


■詳細
消化不良とは、体内に摂取された食物に含まれる栄養素を体内に吸収されるよう分解(消化)する消化器や、膵臓から分泌される消化酵素や胆汁の減少、小腸での消化酵素の欠乏、胃酸の過剰分泌、腸管での常在菌以外の菌の繁殖などによって、消化の過程に関わる消化酵素の働きが低下した状態のことです。中には消化酵素の分泌に影響を与える何らかの疾患を発症要因とするものもありますが、実際は食べ過ぎ、不適切な食べ物の摂取、運動不足、ストレスといった生活習慣の乱れによって引き起こされることが多いようです。

消化不良そのものは病気ではありませんが、摂取した食物が消化管から吸収利用されるように分解されなくなるため、吸収されない多量の栄養素が小腸を通過し排泄されることによる悪臭を伴う軟便や下痢、そして小腸での吸収不良による各栄養素の欠乏症のほか、体重減少や成長障害、疲労、腹部膨満、脱毛といったような症状が起こることもあります。

■対処法
膵臓や胆嚢の疾患による消化酵素の分泌不足が原因となっている場合には、膵酵素剤など不足している消化酵素補充療法が取られることが一般的です。また必要に応じて腸内細菌の過剰増殖を抑える抗菌剤やビタミン剤などを使用することもあるようです。

一方、生活習慣の乱れによる消化不良に対しては、生活習慣の修正が前提となります。食べ物が原因の場合にはエサやおやつの内容や量を見直し、栄養過多とならない食生活を心がけるようにします。ストレスが原因の場合は、ストレスの原因が何であるかを見極め、解消するよう努力していかなければなりません。また運動不足による消化不良は、定期的に適度な運動をする機会を提供するようにします。

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