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エナカルド 2.5mg(28錠)【販売終了】

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ポイント!
咳は心臓病の症状のひとつです。不自然に咳込む場合には早めの診察を。

販売終了 イヌのうっ血性心不全治療薬。血流を改善することによる心臓の負担の軽減が症状を緩和し、優れた延命効果を発揮します。

エナカルド 2.5mg(28錠)【販売終了】 
Enacard - 2.5mg (28 Tablets)

販売価格(税込) 3680 円
オリジナル商品名 : エナカルド錠
製薬会社名 メリアル

申し訳ございませんが、只今品切れ中です。

適応症状 :
うっ血性心不全 僧帽弁閉鎖不全症 拡張型心筋症

商品紹介 :
エナカルドは、心機能が低下し、全身組織に酸素や栄養分を運搬している血液循環が悪化したイヌのうっ血性心不全の治療薬です。血液循環に悪影響をおよぼす生理活性物質の生成を抑制し、機能の衰えた心臓の働きを軽減する効果を発揮します。

うっ血性心不全とは全身に血液を送り出す役割をしている心臓の機能が低下し、正常な血液循環を維持できなくなった状態です。高齢犬に多く発症する増加僧帽弁閉鎖不全症(僧帽弁逆流症)や拡張型心筋症といったありとあらゆる心疾患の末期症状で、進行に伴って咳や息切れ、運動不耐(疲れやすい)、呼吸困難、腹部膨満、失神そして肺水腫といった症状があらわれるようになります。

イヌのうっ血性心不全の治療は、投薬によって心臓の負担を軽減し、症状の緩和や進行を遅らせる内科療法が中心となります。心機能の低下をもたらす要因としては、循環血液量や抹消血管抵抗性の増加、心臓収縮力の低下などが挙げられ、それぞれの容態にあわせて血管拡張剤、利尿剤、そして強心剤などが使用されますが、中でも血管を収縮させる物質の生成を阻害し、血管を拡張させることによる血液動態の改善に優れた効果が認められているのがエナカルドです。

有効成分のマイレン酸エナラプリルは、血管収縮作用を持つアンジオテンシンを生成する酵素の働きを阻害する働きを持つアンジオテンシン変換酵素(ACE)阻害薬に属する成分です。
アンジオテンシン変換酵素は血管収縮作用を持つアンジオテンシンIIという物質を産生するだけでなく、血管拡張作用を持つブラジキニンという物質も分解するため、その作用の阻害は強力な血管拡張作用と血液循環の改善をもたらし、心臓の負担を軽減する効果を発揮します。

さらにマイレン酸エナラプリルには、心臓の収縮開始時にかかる負荷の拡大による心肥大や心拡大といった心臓のリモデリングを抑制する心保護作用や、腎臓の輸出細動脈を拡張する腎保護作用が認められているほか、効果、安全性にも優れているという利点があるため、イヌのうっ血性心不全治療第一選択薬として世界中で広く使用されています。


使用方法 :
※下記はエナカルド使用のガイドラインです。実際の使用量や投与は獣医師の指示に基づいて行なってください。

1日1回、体重1kgにつき0.5mgを経口投与することが推奨されています。
イヌの体重に基づいた適切な錠剤数、および錠剤の組み合わせを投与してください。

・治療開始後2週間が経過しても思うような治療効果が認められない場合には使用量を容態に合わせて増量しますが、その場合は体重1kgにつき0.5mgを1日2回投与が上限となります。
・投与量の設定は通常24週間かけて行ないますが、うっ血心不全の症状が明らかな場合にはより短期間で行なうことも可能とされています。
・治療開始時や投与量の変更後48時間は、イヌの容態を注意深く観察してください。
・治療開始前、また開始から2日後および7日後に腎機能の検査を含めた診断を受けさせてください。





  • この薬の説明書(日本語訳)はこちら