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  • 2013年05月20日

  • イヌの肉球の健康維持


  • コラム出典: PetWave
    http://www.petwave.com/Dogs/Basics/Paws.aspx


    はじめに

    不健康な肉球はイヌの歩行に障害を与えるだけではありません。痛みによる問題行動がみられるようになったり、骨や肉球や足の筋肉に長期にわたって好ましくない影響を与えることになります。

    イヌの肉球を常に健康に保ちましょう

    イヌの肉球は、切り傷やあざ、そしてすり傷などが起こりやすいところです。これらのケガのほとんどは軽症でありすぐに治癒しますが、場合によっては細菌などの病原体による感染が引き起こされ、痛みを伴うこともあります。
    イヌの散歩や、ジョギング、ハイキングなどの後にはいつも肉球の状態をチェックしてください。前足の掌球と後肢の足底球、そして指球や趾球の間をざっと確認することは、肉球のケガの有無の発見に役立ちます。また爪を切っておくことも健康な肉球を維持するためには欠かせません。
    伸びすぎた爪(特に狼爪)は巻き爪となり、イヌの足に食い込んで痛みを引き起こしたり、感染症の原因となります。イヌの歩き方を観察することは、このような足の問題が重症になる前に発見する手助けとなります。もしあなたのイヌが起伏の激しい場所に行ったり、極端に冷たい、あるいは熱い表面を歩いたりするような場合には、肉球の保護にイヌ用のブーツ(靴)が役立つということを覚えておいてください。

    痛みのある肉球の症状

    もしイヌが肉球に痛みを感じている場合は、うまく歩くことができずにびっこを引いたり、用心深く足を運ぶようになります。肉球の痛みが四肢から肩や首にまでおよぶと、痛みを感じている部分に触れられるのを極度に嫌がったり、触れられることに対して攻撃的になるかもしれません。また肉球に感染症が引き起こされることもあります。時に出血や悪臭を伴う膿状の排出物などのほか、肉球が熱く感じられたり、イヌ自身の発熱などが主な症状です。肉球を清潔にし、不快感を取り除こうとイヌが肉球を舐め続けるために起こる肉球の腫れや不健康な痛みは、食欲の低下や抑うつ症状、元気の消失などの障害や、通常であればのんきで朗らかなイヌがイラつき、攻撃的になるなど、イヌの行動にも影響をおよぼすことがあります。肉球の異常が感染症による場合は、これらの変化に加えて発熱が認められ、イヌが神経質になったり臆病、内向的になることもあり、触られたり遊んだりするのを嫌がるようになったりもします。

    不健康な肉球による影響

    イヌの肉球に異常が生じている場合、イヌは異常の生じていない足に体重をかけるようになります。この状態が長く続くと、体重のかけられていない足の筋肉がやせ衰えてしまうほか、運動不足から骨が弱くなることがあります。さらに、複数の足の肉球に異常が生じている場合、歩く度に痛みを感じる上、体重をかけるのが難しくなるために運動量が少なくなり、歩くことすら嫌がる様子がみられるようになります。このような状態にあるイヌのほとんどは、運動量の減少から体重が増加し、肉球への負担と痛みがさらに増すことになります。

    肉球の痛みはイヌを内向的にさせたり、逆に攻撃的にさせることがあります。このようなイヌは、人間が肉球や体を触ろうとする行為に対して唸り声を上げたり、噛みつこうとすることもあるでしょう。また走る、遊ぶ、そして歩くことさえ普通にできなくなることは、イヌを非常に落ち込ませ、症状が悪化するにつれて食べるのをやめてしまうケースもあります。運動量の減少は骨の脆弱化をもたらし、容易に骨折しやすくなったり、筋肉の委縮にも繋がります。さらに歩くのを嫌がり、尿失禁や便失禁などが増えるために、尿路感染症にもかかりやすくなります。