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  • 2020年11月05日

  • ウサギの電気コード齧りによる負傷について


  • 出典https://www.petmd.com/rabbit/emergency/accidents-injuries/electric-cord-bite-injury-rabbits
    PetMd 編集部

    人間の乳幼児と同様にウサギもよく口に物を入れます。なんでも口に入れて確かめているのです。そして残念なことに、乳児のように口に入れてはいけないもの、時に事故や命にかかわるほど危険となるものまで口に入れてしまうのです。このため、ウサギの飼い主は家にウサギを連れてくる前にウサギ対策(訳注:海外ではbunny-proofと一般的に表現)をしておくことを勧められるのです。

    ウサギが齧ってはいけないもののうちの一つに電気コードがあります。2,3年前に私の動物病院にウサギの飼い主さんから「飼っているウサギがコードをガジガジかじった」と緊急の電話がありました。

    もしコンセントに差し込んでおらず、電気が通っていないコードだったら、ウサギがコードのプラスチックあるいは電線を飲み込んでいないか(電線に亜鉛など有毒なものが含まれている可能性がありますから)となり、口の中を傷つけていないか、消化不良を起こさないか、胃腸を傷つけていないか、などが問題点となります。もしコードがコンセントにつながれていた場合、ウサギは何かしらの身体的被害を受けるでしょう。口内に軽度の火傷から、心臓へのダメージ、肺に液体が溜まる肺水腫、そして死。

    もし飼っているウサギが電気が通っているコードを齧っているのを見たら、口からコードを取るべく手を伸ばしたりしないで下さい。飼い主さんまで感電する危険があります。落ち着いて主電源元、ブレーカーを落としましょう。もし、ウサギの口からコードをすぐに抜く必要がある場合、感電をふせぐためゴム手袋かオーブン用ミトンをはめてコンセントからコードを抜きます。ウサギがコードを口から離したらすぐに捕まえて、獣医へ早急に連れて行って下さい。


    ウサギがコードを齧った後に見られる兆候

    ウサギが受ける損傷の程度は電流のタイプと大きさ、時間の長さによります。もしウサギが電気の通っているコードを齧った場合、口の中や周囲、くちびる、歯茎や舌に火傷(赤み、腫れ、潰瘍化)を負うかもしれません。口の周辺の毛に事故後に兆候が現れるかもしれません。歯に変色や損傷が見られるかもしれません。

    電流が接触する口を通し体内へ流れるため、心臓と肺のような重要な器官、心肺に兆候が起こることが考えられます。確実に影響を受けたウサギはたとえ口を開けていたとしても呼吸困難となるかもしれません。ほかには大量の唾液の分泌、飲み込むことができない嚥下障害、ゼーゼー息をしたりあるいは呼吸をするとき割れている音がするなど、です。

    ウサギの中には、座ったり横になることを嫌がりくつろげず、落ち着きが無く興奮状態となる場合があるかも知れません。大きく影響を受けたウサギの中には呼吸困難により倒れて横たわる場合があるかもしれません。
    電気コードを齧った影響のいくつか、例えば肺に液体が溜まる肺水腫などは電気コードと接触した後、最長で2日間表れないかもしれません。口内の軽度の火傷でさえ、どのウサギもトラウマの兆候を示しますので、電気コードを齧った後は、獣医の診断を受けるべきです。

    動物病院で予想されること

    動物病院に到着すると、まず最初に飼い主さんは獣医から電気コードを齧った時、コードに電気が通っていたか、ペットが感電していた時間の長さ、コードを飲み込んだ可能性、そして齧ってからどのような状態かについて質問されるでしょう。もしウサギが呼吸困難を起こしている、または口の周囲にピンク色の泡状の液体がある場合は診察の前でも酸素吸入が施されることでしょう。

    もし病院に到着した時ウサギが比較的安定している場合は、診察となるでしょう。口の中、周囲に火傷がないか、不整脈や割れている音は肺水腫の疑いとなるので、心臓や肺の音はどうかを確認します。何か正常と異なる音が認められる場合は、さらに心臓や肺の働きを検査するために、胸部のレントゲンや心電図(心臓の鼓動が記録されたもの)をとるか決めます。主要臓器である腎臓や肝臓のテストのために血液検査をするかもしれません。
    肺水腫は感電後、数時間かかることがあります。ですのでペットが何か心臓や呼吸器に問題があるように見られる場合は入院して心エコー図(心臓の3次元超音波検査)で、更なる診断が必要とされるかもしれません。


    電気コードを齧って怪我をしたウサギの治療

    ウサギの怪我の大きさによってどの治療になるのかや入院の長さが決められます。
    重度の呼吸困難、肺に液体が溜まっているウサギは酸素ケージに入れ、液体を排出し、呼吸をしやすくするよう利尿剤が与えられます。ショックの兆候と衰弱の治療に、じくじくと火傷により滲み出た多くの必須の電解質を静脈注射されるかもしれません。抗生物質が火傷、潰瘍組織の感染防止のために投与されるでしょう。そして、鎮痛剤や抗炎症剤が与えられます。

    もし、ウサギの目が火傷または潰瘍化したならば、局所軟膏または目薬が処方されるかもしれません。
    適切な栄養補給は火傷した組織が回復するの為にはきわめて重大です。もし、ウサギの口の常態が自力で食べるにはあまりに不快である場合は、シリンジによって流動食を1日に数回与えられるでしょう。


    獣医にすべき質問

    獣医によるウサギの診察において、飼い主さんは診療と治療法について確認をされるとよいでしょう。質問は、どの薬が処方されるか、どのテストが行われるか、どのくらい入院することになると思うか、治療費の目安、長期に見た予後について、そしてどのような合併症が将来起こりえるのか、などが考えられます。
    獣医はこれらの質問のすべてに結論を出せるとは限りません。獣医は初期の治療にウサギがどのように反応するかを確認しなければならないからです。ですがウサギが病院にいる最初の24-48時間の間は治療はどうなるのか、予後について、治療の発展による治療費の見積もりについて獣医と引き続き連絡を取り合えるはずです。


    病院のあと、家庭で起こりえること

    ウサギが退院するのに十分安定したら、飼い主さんは自宅での治療を続けるよう言われるかもしれません。怪我の範囲によって、経口および/または局所抗生物質、鎮痛剤と抗炎症剤を投与し続けなければならないかもしれません。
    もしウサギが自力でよく食べることができない場合は、食欲が戻り口の怪我が治癒するまで、1日に数回シリンジでエサを与えなければならないかもしれません。
    心臓の損傷または肺水腫のあるウサギは、心臓の薬または利尿剤が処方され、自宅でケージの中で休ませるよう指示されるかもしれません。

    獣医の多くは、更なる合併症が起こらなかったことを確かめるために事故後1、2週間以内にウサギの再診を希望するでしょう。ひどい火傷のウサギは回復し始めた後に炎症が起こっていないか、追加の治療(例えば皮膚移植または壊死組織切除)が必要でないことを確実とするために再検査される必要があります。


    電気コードを齧り負傷したことで考えれる合併症は

    ウサギが退院したら、飼い主さんはウサギの食欲を(特にそれが腸内でバクテリアのバランスを整える抗生物質を処方されている場合)よく観察して下さい。回復に必要な栄養を摂取していることを確認するためです。ウサギがあまりよく食べていない場合は、あなたは獣医に連絡をして下さい。獣医は栄養補助のため、サプリメントをシリンジで与えるよう処方するかもしれません。

    加えて、飼い主さんは火傷または傷の広がりや悪臭がある場合、感染の可能性がありますので、そのような兆候が見られたら獣医にすみやかに連絡をして下さい。
    電気コードを齧った負傷から回復しているウサギは、元気を取り戻し食欲も徐々に回復してくるはずです。もし、ウサギがより無気力であるか退院したあと弱っているように見えるならば、できるだけ早く獣医の診察を受けるようにして下さい。


    電気コードを齧る事故を防ぐためには

    ウサギが電気コードを齧るのを妨げる最良の方法は、電気コードに近づけないようにすることです。ウサギの行動範囲から上に電気コードはテープで固定します。完全に行動範囲から外すことができないコードには、家電販売店で買うことができるコード・カバー(スパイラルチューブ)でカバーすると良いでしょう。
    ほとんどのウサギはこのラップにんで穴をあけることはできませんが、数匹ほど根気良く齧り続けて穴を開けたウサギがいますので、やはり安全なのはコード・カバーに頼るのではなくできればウサギの行動範囲から電気コードをなくすことです。

    最後に、あなたのウサギに噛む栄養価の高い干し草とかじる木のおもちゃを与えることは、彼らの口頭の要求を満たし、電気コードを齧りたいという欲求を減らすことに役立つかもしれません。
    最後に、ウサギ対策(bunny-proof)がされていない部屋に決して世話する人間もなく置かれるべきでありません。ウサギの好奇心が命取りとなってしまうでしょう。

    以上