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  • 2012年02月16日

  • よくあるイヌの抜け毛の5大原因


  • コラム出典: Five Common Causes of Dog Hair Loss
    http://www.vetinfo.com/causes-dog-hair-loss.html


    よくあるイヌの抜け毛の原因5つ


    イヌの脱毛には、病気や感染から精神障害まで数多くの原因があり、また遺伝性によるもの以外に、化学療法のような医療行為の結果生じるものもあります。

    ここでは、イヌの脱毛でもっとも多い原因のいくつかを紹介します。



    イヌの皮膚炎


    皮膚炎は、毛のあるイヌに炎症や脱毛症を引き起こす皮膚疾患のひとつです。イヌが以下のような物質に対して過敏症を示す場合、アレルギー性の接触皮膚炎やアトピー性皮膚炎が生じることが多いようです。


    • 抗生物質

    • 金属

    • ゴム

    • ウール(羊毛、毛糸)

    • プラスチック

    • 化学薬品や染料

    • 防臭剤

    • ツタウルシのような刺激物

    • ノミ

    • 食品添加物や食物不耐性


    そのほかにも、肢端舐性皮膚炎と呼ばれるタイプの皮膚炎もあります。

    これは皮膚炎というよりも、イヌが不安、退屈、ストレスから自らをしつように舐めることで生じ、結果的に脱毛を引き起こす心理的な病状です。


    寄生虫による疥癬


    寄生虫によって引き起こされる皮膚疾患のひとつに疥癬があり、イヌの脱毛症の原因となることがあります。

    疥癬の種類は以下のとおりです。


    ・ 毛包虫症

    ・ ヒゼンダニ症

    ・ イヌツメダニ症


    疥癬治療には皮膚のサンプルが必要で、また罹患した疥癬のタイプによっては、治療が困難になるケースもあります。

    疥癬には、脱毛のほか、以下のような症状がみられます。


    ・うろこ状

    ・赤み

    ・水ぶくれ

    ・潰瘍

    ・かゆみ


    甲状腺機能低下(症)によるホルモンの失調


    甲状腺機能低下は、イヌがかかるホルモン病としてもっとも多い疾患です。甲状腺が正常に機能しなくなることで生じ、ホルモンの失調に苦しみ始めます。治療は、日常的に行なわれているホルモン補充療法と同様に、簡単な治療で済みます。

    甲状腺機能低下には、脱毛のほか、以下のような症状がみられます。


    • 毛の乾燥、毛の傷み

    • 再発性の細菌感染症とイースト菌感染症

    • 嗜眠

    • 肥満

    • 心拍(数)の遅延

    • 皮膚色素沈着の変化


    白癬による脱毛症


    白癬は、真菌(性)皮膚感染症です。白癬を引き起こす真菌(カビ)には、いくつかの異なるタイプがあります。

    白癬には、脱毛のほか、以下のような症状がみられます。


    • うろこ状

    • 皮殻質(皮膚の硬化)

    • 膿疱(吹き出物)

    • 小水疱

    • かゆみ

    • 排液(排膿)


    クッシング病による脱毛


    クッシング病の症状のひとつに、イヌの脱毛があります。

    クッシング病は、イヌの副腎が正常に機能しなくなるために起こるホルモン失調によって生じる重篤な慢性疾患です。

    治療は外科手術を行なうこともありますが、通常は投薬による治療が行なわれます。長期にわたりコルチコステロイドを投与されたイヌは、ときどき可逆性のクッシング病を発症します。この場合、ステロイドの量を減量して行けば、いずれ症状は回復します。


    脱毛以外には、以下の症状がみられます。


    ・皮膚の薄化

    ・皮膚の色素過剰(沈着過度)

    ・あざができやすくなる

    ・脂漏症

    ・毛穴の黒ずみ

    ・のどの渇きと排尿の増加

    ・腹部の膨満