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ポイント!
感染経路は接触感染。新しい鳥を入れる前には必ず検査をするようにね。
羽の少ない部分の皮膚の下に潜んだヒゼンダニがセキセイインコのくちばし、ろう膜、まぶたに激しい損傷と変形をもたらす疥癬症。アビメックは安全、効果的に治療、ダニの感染予防ができる点滴剤です。
アビメック(イベルメクチン)- 1mg/mL (50mL)
Avimec (Ivermectin) - 1000mcg/mL (50mL)
販売価格(税込): 5920 円
オリジナル商品名 :
製薬会社名 ベタファーム
申し訳ございませんが、只今品切れ中です。
適応症状 :
疥癬(小鳥)
商品紹介 :
セキセイインコを感染させる一般的な寄生虫として顕微鏡でしか見えないほど微細なダニ(英語ではScaly Face MiteまたはBurrowing Mitesと総称されています)があげられます。疥癬(かいせん)とは、ヒゼンダニとも呼ばれ、動物の皮膚の中に住むダニをいいますが、トリヒゼンダニは鳥の羽の無い部分に潜みケラチンをエサとし、鳥のくちばしのろう膜周辺組織のより深部へと潜って行くため、独特の蜂の巣状の損傷を残します。
最終的にくちばしの下まで進み、くちばしのみならず、ろう膜とまぶたも侵して行きます。鳥の脚と足も襲い、さらに重症なケースでは鼻孔にも寄生することがあります。
組織への損傷は大きな痛みを伴います。もし処置がなされず潜伏したダニが残っていた場合、くちばしに重症の奇形をもたらす可能性もあります。そしてそれが原因で飲食が非常に困難になり、鳥が餓死することも有り得ます。
ダニは鳥への伝染性が高くいかなる感染も抑えられなければなりません。飼い主さんが鳥かごで飼っている鳥にできることは治療のみです。
ベタファームのアビメックは顕微鏡でしか見えないほど微細なダニに対して投与が簡単で非常に効果的な治療法です。ダニの治療は鳥の状態と感染の重度により、投与回数を重ね時間の経過が必要なため根気を要します。アビメックを投与することで、簡単に治療を続けることが可能になります。アビメックを使うことにより、少しの手間でこの忌まわしいダニを抑えることができるでしょう。これらのダニは鳥の体に寄生するため、カゴをダニスプレーする必要はありません。
使用方法 :
体重が30グラム以下の鳥 1滴
体重が30―100グラムの鳥 2滴
羽の無い皮膚の部分に投与します。
1週間に1回投与を3回繰り返します。
鳥小屋にいるすべての鳥に投与すること。
完治するには6週間かかることがあります。
保存方法 25度以下で保管