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  • 2011年11月08日

  • イヌの寒冷曝露と凍傷


  • コラム出典: cold exposure and frostbite in dogs
    http://www.medicinenet.com/pets/dog-health/cold_exposure_and_frostbite_in_dogs.htm

    寒さに長い間さらされることによって体温は低下します。なかでも最も低体温になりやすい品種は、トイ・グループに含まれる犬種(愛玩犬)、毛の短い品種、子イヌ、そして高齢犬です。
    例えば、冷水で水浸しになったイヌでは、毛が濡れているために保温特性が失われ、低体温の合併症が予測されます。これ以外にも低体温が生じる原因として、ショックとの併発、長時間におよぶ麻酔後のほか、新生仔の産まれた部屋が適温未満であったことによる体の冷え、などが挙げられます。
    低体温になると貯蔵エネルギーが消費され、血糖値が低下します。

    低体温の徴候として、まず激しい震え、それに続いて気力低下、直腸温35度未満、弱脈、嗜眠、昏睡が起きます。なお体温が下がると代謝率も低下することから、低体温のイヌは長期間の心停止に耐えることができます。そのためこうしたイヌにおいては、心肺蘇生法が成功をおさめる可能性があることを覚えておいてください。

    治療方法:
    まずイヌを毛布またはコートに包み、暖かい建物の中に連れて行きます。その際、イヌが濡れている(氷混じりの水に落ちた)場合は、タオルでしっかりと乾かしてください。
    イヌを暖かい毛布にくるみ、直腸温を測ります。直腸温が35度を上回るならば、暖かい毛布に包んだまま、ハチ蜜などの糖液、もしくは水約500ccに茶匙4杯(32g)の砂糖を溶かしたものをイヌに飲ませます。

    直腸温が35度未満の場合は、獣医に連絡を取ってください。指示を待っている間、急速融解法を開始します。具体的には、哺乳瓶ほどの温度(手首の暖かさ)にした温水ボトルをタオルに包んでイヌの脇下と胸に置き、イヌを毛布で包みます。そして直腸温を10分ごとに測り、37.8度になるまで温水パックを取り替え続けます。
    なお火傷の可能性があるため、温水パックはタオルに包み、直接皮膚に当たらないようにしてください。また同じ理由から、イヌを暖めるのにドライヤーは使用しないでください。

    凍傷

    凍傷は、体の一部が凍りついたときに起きます。またそれに伴い、多くの場合で低体温症を併発することがあります。
    凍傷になりやすい部位は、しっぽ、耳、足裏の柔らかい部分、陰嚢などです。これらの部位は、最も露出している部位であり、毛による保護効果がほとんど期待できないことによります。

    凍傷した皮膚は、青白く、または青くなっています。血行が戻るにつれて患部が赤く腫れ、皮膚が剥がれ始め、最終的に、生きている組織と壊死組織の境界が黒くみえるようになります。そして壊死した皮膚と組織は、1-3週間で体から剥がれ落ちます。

    治療方法:
    温かい(熱くない)お湯の中に凍傷部位を20分間入れる、もしくは組織が赤くなるまで浸しておきます。融解後に再凍結した場合は、さらに重度の組織損傷をきたすため、雪または氷は決して使用しないでください。また患部をこすったり、マッサージしたりすることは絶対にせず、患部は慎重に扱ってください。
    その後、診察と治療のため、イヌを獣医に連れて行きます。

    感覚が戻るにつれ、凍傷部位に痛みを伴う点に留意してください。イヌが皮膚を噛み、さらなる外傷を負うのを防ぐようにします。
    損傷の全範囲が明確になるには、1週間以上かかるでしょう。

    ※本稿は、ワイリー出版社(Wiley Publishing)の許可を得て「イヌの飼い主の家庭獣医学ハンドブック(Dog Owner’s Home Veterinary Handbook)」から抜粋しています。