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  • 2017年03月01日

  • フィラリアはあなたのイヌにどのような影響を与えるのか


  • コラム出典:How does heartworm affect your dog?
    http://www.articlesbase.com/pets-articles/how-does-heartworm-affect-your-dog-307860.html


    フィラリア(イヌ糸状虫)とは、蚊を媒介して宿主であるイヌからイヌへと広がる寄生回虫(ディロフィラリア・イミティス)のことです。イヌフィラリア、より正確に言うとイヌ心臓糸状虫症は、寄生虫が成虫になるまで体の中を巡り、イヌの心臓に棲み着くという潜在的に致命的な感染症です。フィラリアは右心室または主肺動脈に棲み、イヌの血液から栄養分を「盗み」、それを糧にして生きていますが、稀に、移動中のフィラリア幼虫が「迷子」になり、目や脳、足の動脈など珍しい位置にたどり着く事もあります。その結果、失明やてんかん、びっこなどの症状が出ることもあります。

    フィラリア症は、実際には寄生虫の成虫や幼虫の存在に対する体の免疫反応によって引き起こされますが、多くのイヌでは、フィラリアが成虫になった後も感染の兆候がほとんど、または、まったくあらわれないことがあります。

    フィラリアは宿主動物の心臓に寄生する成虫になる前に、数段階のライフステージをたどります。感染後75~120日の間に、血液に入り込んだフィラリアの幼虫は心臓に運ばれて肺動脈に棲み着きます。寄生虫感染は宿主にとって極めて深刻であり、感染して治療を受けない場合は死ぬこともあり、また治療を受けているイヌも長期間にわたる不快な治療(進行した症例において、寄生虫を右心室から取り除くために必要な手術)を受けなければなりません。フィラリア成虫は12インチの長さにまで達し、約5~7年イヌの心臓に留まります。フィラリアは卵胎生で、ミクロフィラリアとして知られる幼虫を、毎日何千匹も産みます

    フィラリア感染の最初の兆候は、初期感染後1年はあらわれないことがあります。この病気のもっとも初期の症状は運動をすると出る軽い咳で、これは運動量に応じて多くなりますが、重要ではないとして飼い主に見過ごされがちです。またこの病気は、肺や心臓、肝臓、腎臓などの機能障害を含むさまざまな内科的合併症を引き起こす可能性もあります。心臓と肺の中のフィラリア成虫はレントゲン(X線)で検出することができ、肺がどれほどダメージを受けているかを診断することもできます。

    フィラリアはイヌ以外では主にネコやフェレットの体内で生きることができますが、その場合、寿命が短い、大きさにばらつきがある、異常な場所に住み着くため変な場所に留まる、などのケースが多いようです。例えばネコの体内では寿命が2~3年と相当短く、この感染にはミクロフィラリアの血中循環はほとんどありません。

    フィラリア症は全米のイヌにとって深刻な健康問題です。イヌ糸状虫学会によると、アラスカを含むアメリカ全州で感染が報告されていますが、中でも大西洋とペルシャ湾から150マイル以内と、ミシシッピ川とその支流に沿った地域において、(フィラリア予防を行なっていない)イヌの感染率がもっとも高くなっているほか、カナダや世界中のほぼすべての温帯気候地域において感染が発見されています。

    月に一度、パック入りのアイバーメクチンの錠剤、または液状のアイバーメクチン調合薬を与えるだけで予防が可能です。暖冬地域を飛び回っている蚊から身を守るために、多くの獣医は年間を通してのフィラリア予防プログラムを推奨しており、実際に行なっている飼い主も多くいます。寄生虫がいないイヌであれば、フィラリア感染を防ぐための予防医療を行なうことができます。

    飼い主の注意を喚起するため、フィラリアに感染した心臓を瓶に保存して展示したり、診察室にフィラリアの一生についてのポスターを貼ったりする動物病院があります。しかし必ずしも百聞は一見に如かずとはいきません。飼い主は動物病院を訪れる度にスパゲッティのような寄生虫が詰まった心臓を見ても、その多くは自分のイヌは感染した蚊には刺されないと思っているからです。

    フィラリアが接触してから成虫になり、検査で検出できるようになるまで6ヵ月を要することから、フィラリア検査は子イヌには必要なく成イヌに対してだけ行なわれます。フィラリア陽性のイヌは、フィルター法でミクロフィラリアの有無も検査しなければなりません。前述のとおり、治療を受けないイヌは死に至ることがあり、また治療を受けるイヌも寄生虫を殺して体から追い出すまでの数週間、不快な思いに耐えなければなりません。フィラリア感染は危険な病気です。この病気は予防可能ですが、治療は潜在的に困難かつ危険です。フィラリア成虫の摘出手術は可能で、特に心臓にまで進行した症例においては必要です。また感染しているイヌであっても、症状があられない、または症状が軽い場合は治療の成功率が高くなります。

    イヌフィラリア症の根拠について初めて出版されたのは、1847年西洋内外科雑誌で、1920年にはネコに関するフィラリア症について記述されました。