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ルフェヌロン Lufenuron

成分説明
昆虫発育抑制剤(IGR)に属するベンゾイルフェニルウレア系の化合物です。イヌやネコに寄生してさまざまな病害をもたらすノミの繁殖を抑制し、ノミの寄生(再寄生)を予防する効果があります。

昆虫発育抑制剤(IGR)は昆虫の発育過程に障害を引き起こし、成虫となる前に死滅させる作用を発揮する殺虫剤の一種です。IGRには、昆虫の外骨格の主要構成物質であるキチンの合成を阻害するものと、昆虫の脱皮や変態に関わっている幼若ホルモンの機能に異常を引き起こすものがありますが、ルフェヌロンは前者のキチン合成阻害薬に属する成分です。

人間や動物と異なり、昆虫は体が外骨格と呼ばれる硬い殻でおおわれています。この外骨格はいわゆる型のようなものであるため、発育に従って、それに合った新しい型へと変更する必要があります。これが脱皮です。
脱皮は発育に伴い、古い外骨格の内側に新しい外骨格が形成されてから行なわれますが、ルフェヌロンは外骨格の主要構成物質であるキチンの合成を阻害し、幼虫が孵化の際に卵の殻を破るのに必要な卵歯や、脱皮に必要な外骨の形成ができないようにします。その結果、発育や脱皮、そして卵の孵化に異常が引き起こされ、幼虫が死滅します。

ルフェヌロンはIGRであるため、成虫に対する効果はありません。投与された動物の脂肪細胞内から徐々に血流内へと入り、吸血したメスによって産卵された卵の孵化抑制や、孵化した幼虫の脱皮阻害作用を発揮します。この作用により、ノミのライフサイクルを遮断して、長期にわたるノミの繁殖抑制効果を発揮します。

成分分類
その他


適応
ノミ


副作用
嘔吐、抑うつ/無気力、食欲減退、下痢、活動亢進、呼吸困難、かゆみ、発疹

注意事項
成虫に対する殺虫作用はありません。
また、使用前にすでに寄生していたノミによる卵や幼虫に対する作用はないことから、効果の発現までに時間がかかる点に留意する必要があります。