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  • 2018年11月07日

  • 嵐の時、ペットの安全をどう守るか


  • 例年、豪雨や台風など天候による災害が増えています。海外ではどのようにペットの安全について考えられているのでしょうか。イギリスとアメリカの記事をご紹介します。

    イギリス編
    「嵐の時 ペットの安全をどう守るか~
    獣医師からの悪天候となった時のアドバイス」

    冬は天候が悪くなりがちです。嵐となることも冬の間は珍しくなく、強風や雨、さらに雪も伴います。これらは私達のペットへも影響を与え得るものです。

    私達は嵐が来たときどうペットを守ればよいのでしょう?PDSAがお勧めする心得をご紹介します。

    イヌとネコ
    天気が悪くなる前に散歩へ連れて行きましょう。室内にペットを入れ、ネコ専用のドア出入り口は鍵をかけておきます。

    万が一離れて過ごすことになった場合に備えて、マイクロチップの情報が更新されているか確認しておきましょう。

    イヌやネコは嵐の大きな音に怖がったりしますので、安全な場所を確保してあげましょう。イヌはソファの後などの入り込める場所を居心地よく感じ、ネコは高い場所にある安全に取り付けられた棚や食器戸棚のような高い場所を好みます。窓からペットを遠ざけましょう。音楽をかけたり、ラジオまたはテレビをつけると(嵐の)音を和らげることができます。

    小さなペット
    ウサギやモルモットのような小さなペットは室内に入れます。
    もし室内に入れることができない場合は、安全な場所、車が通らない車庫や小屋に移します。
    十分な寝床を与えます。運動させる場所、ウサギ小屋に厚めの毛布を敷きます。

    避難をしなければならない時
    嵐が大きくなると、身の安全のために避難指示が出る場合があります。これは飼い主とペットにとって大きな苦痛を伴う時間となります。少しでもストレスを減らすために何ができるのか、その心得をご紹介します。
    ネコや小さなペットは安全に避難できるようしっかりとしたキャリーに入れます。

    イヌはパニックした時に抜けないよう、首輪をしっかりはめ、丈夫なリードにつなぎます。名札がついているか、連絡先は現在のものかを確認します。

    もし、ペットを置いていかなくてはならない時は、十分な水とエサと共に2階の安全な部屋に移します。身の安全が取れ次第、レスキュー隊員にペットがどこにいるかを連絡すれば、ペットはあなたと再会できるのです。

    出典 PDSA Stormy weather: keeping pets safe
    https://www.pdsa.org.uk/taking-care-of-your-pet/looking-after-your-pet/all-pets/stormy-weather-keeping-pets-safe
    PDSA 1917年より低所得層のために無償で動物治療を開始したのが始まりの現在イギリスを代表する動物愛護慈善団体(PDSAはPeople’s Dispensary for Sick Animalsの頭文字)

    アメリカ編
    「ハリケーンシーズン 6つのペット安全対策」


    洪水、ブッシュファイヤー(低木地帯の火事 )を伴うハリケーン、そして竜巻は巻き込まれたら恐ろしいことになります。これからお伝えする心得は自然災害向けですが、少しの用心と準備で嵐の時にあなたとペットへの被害を少なくし、安全に過ごすことができるのです。

    計画を立てる
    わかりやすく置きましょう、準備をしましょう。即座に行動が取れるよう段取りを決めておきます。必要な物を、簡単に取り出せるような場所に別に用意しておきます。例えばロウソクや懐中電灯を、停電に備えてキッチンの流しの下に置いておきます。もしかしたら使うことはないかもしれませんが、もし停電となった時にどこに明かりがあるかわかっていれば、暗闇の中でごそごそ探す必要はなくなるのです。

    一貫主義になる
    一度決めたら、それが何であれ守りましょう。そうでないとあなたのペットを本当の危険にさらしてしまうかもしれません。もし、最初の警報で町を出て避難をすると決めたなら、決めたとおりにしてください。ぐずぐずしてはいけません。しょっちゅう気が変わったり、計画を変えるのは無用の事故を招きかねません。なぜなら、変更したことについてあなたは用意をしていないわけですから。

    非常用品を持つ
    ペット用の非常用品は、人間用とそれほど変わりません。3日分の十分な水、加熱不要の食品(缶切りが必要な場合は忘れないように)、しっかりしたゴミ袋や箱、子犬用パッド、プラスチック袋、飼い主とペットの薬品や医療記録を防水の入れ物に入れておきます。予備のリード、もしもペットとはぐれてしまった場合に備えてペットの写真も用意しておきましょう。名札やマイクロチップも迷子の際役に立ちます。

    室内にいる時
    もし嵐が過ぎ去るまで家で過ごす場合、ペットはキャリーに入れるかリードでつないでおきます。いつ避難しなければならなくなるかわかりません、そうでない場合でも、おびえているペットがどこにいるのか非常時に探さなくともよくなります。ですので、嵐が直撃する前にペットを安全な場所に移しましょう。

    外に出る時
    ニュースをつけておきましょう。もし避難指示が出た時は、最初の警報で行動に移すべきです。必要なものすべてを用意しておくと行動しやすくなります。リュックにあなたとペットに必要最低限のすべての物を入れることをお勧めします。また避難場所がどこにあるのか、そこへの行き方を前もってきちんと把握しておきましょう。

    落ち着いて行動する
    あなたが早い段階で家を出るか留まるのか、または避難勧告や家の被害によって避難をしなければならないのか、いずれの場合でも落ち着いて行動してください。あなたのペットはあなたの気持ちを感じ取りますので、あなたが落ち着けばペットのパニックを防げるのです。そうそう、ペットに話しかける時は、落ち着いてなだめるような声ですることをお忘れなく。

    それではグッドラック、そしてお気をつけて。

    出典  PETMD
    https://www.petmd.com/dog/care/evr_multi_hurricane_safety_tips
    PETMDはアメリカ国内向けの大手ペット用品オンラインショップPet Centralが運営するウェブサイトです。