閉店のお知らせ

お客様各位

平素より当店をご利用いただき誠にありがとうございます。

諸般の事情により3月12日(水)をもちまして、閉店することとなりました。

これまでのご愛顧に深く感謝申し上げますとともに、皆様の今後益々のご清栄を心よりお祈り申し上げます。

2025年3月12日

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  • 2019年10月17日

  • 愛犬に緑イ貝(Green Lipped Mussel)―どう役立つか?


  • 出典: PetMD Green Lipped Mussels for Dogs: How They Can Help
    https://www.petmd.com/dog/wellness/green-lipped-mussels-dogs-how-they-can-help

    緑イ貝と聞いてもあなたにとって大した意味のない言葉かもしれません。
    しかし、もしあなたの愛犬が関節炎に苦しんでいるとしたら、緑イ貝について知ることは役に立つかもしれません。
    このユニークな軟体動物があなたの愛犬の関節炎による炎症と痛みを管理するのに役に立つのです。

    緑イ貝とは?

     

    簡単に言うと、緑イ貝とはニュージーランドに生息するムラサキガイの一種です。
    国際疼痛管理獣医学会の元会長であり、公認犬のリハビリテーションセラピストであるマイケル ぺティ博士(獣医学)によると、「名前の由来は貝殻の端または外唇の緑色から来ています」なのだそうです。

    緑イ貝が犬に役立つこと

     

    ぺティ博士「緑イ貝で一番良く知られている成分は、EPA と DHA脂肪酸を含むオメガ3脂肪酸でしょう。オメガ3はたとえば骨関節炎のような病気に関連した炎症レベルを下げる形で働きます。これはフィッシュオイルにも見られる同じ成分ですが、緑イ貝に関しては他の成分とともに関節の炎症と痛みと戦うのです。」

    これらの成分の良い例を一つあげると、エイコサテトラエン酸あるいはETAというものです。
    獣医学博士で公認動物鍼灸師、フードセラピストであり、ホリスティック医薬品を西洋医学と結び付けて治療にあたっている、ジュディ モーガン博士によると、「ETAは緑イ貝にのみ見られるもので炎症を起こす酵素シクロオキシゲナーゼを結びつけます。グルコサミン、コンドロイチン、亜鉛、マグネシウム、という関節の免疫に有効な成分を含んでいるのです。」

    ぺティ博士「加えて緑イ貝は関節保護をするムコ多糖体グリコサミノグリカンを含んでいます。緑イ貝に含まれるビタミン類、ミネラルなどの痛みを和らげる物質その他の多くの物質はについてはより多くの調査が必要となります。」

    その裏にある科学

     

    多くの犬にとって有効性がある緑イ貝はまだ不明なことがあるにもかかわらず、いくつかの研究においてペットの骨関節炎への有益性を示しています。そのうちの一つがエビデンスに基いた補完・代替医療ジャーナルに掲載されているのですが、骨関節炎と関連した慢性的な痛みに苦しむ犬の反応について査定されています。

    調剤された緑イ貝を8週間に渡り与えられた犬のグループは、プラセボを与えられた犬のグループより痛みと行動困難に減少が見られました。さらに、サプリメントを与えている犬のグループはより少ない量のカルプロフェン非ステロイド系抗炎症薬(NSAID)で慢性的な痛みに対応できました。

    緑イ貝のパワーの一部はその独特な成分によるものです。
    モーガン博士「ETAはフィッシュオイルにみられるEPA およびDHAより優れた抗炎症能力を持っていることが研究において示されています。加えて、緑イ貝は軟骨や滑液という関節の構成成分であるグリコサミノグリカン (PSGAGs)を含んでいます。」

    この効果は多くの研究に裏付けられており、その一つは科学者達が緑イ貝が犬の非ステロイド系抗炎症薬による治療がもたらす胃腸の不快感を起こすどころかむしろ減らし、炎症誘発性反応を妨げると発見した、というものです。

    さて、査定の結果は? ぺティ博士によると、基本的に慢性的な炎症をもつ犬においては緑イ貝を用いることのメリットが得られるかも知れません、ということです。

    ぺティ博士「付け加えると、喘息のような多くの慢性皮膚病と炎症性病気がOmega-3に反応することはよく知られていますそれと同じように緑イ貝が反応し得るということです。」

    犬への緑イ貝の与え方

     

    緑イ貝はニュージーランドにのみ生息するため、ほとんどの飼い主は犬の腰や関節ケア商品としてサプリメントとして商品化されたものをエサに加えるという形となるでしょう。
    ぺティ博士 「定義済みの服用量はまだありませんが、1日の合計で、小型犬へは500mg、中型犬へは750mg、大型犬へは1000mg相当のカプセルを与えることが一般的に推奨されています。」
    パウダー 状のものはペットフードと混ぜやすいでしょう。

    緑イ貝の潜在的な危険性についてはモーガン、ペティ両先生とも注意をしなければならない点は見当たらないと言います。しかしながら、貝類にアレルギーをもつ子は緑イ貝のサプリメントを与えないほうが良いでしょう。

    飼い犬の食事療法または健康管理のためにサプリメントを与える前にかかりつけの獣医と相談して、安全性と容量を確認して下さい。

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    ペットのくすりやさん緑イ貝を含む 取扱商品

     
    パーネーズ・パウダー 250g

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