適応症状 :

有効成分名 :
老鶴草（ゲンノショウコ）　
薯蕷　(ショヨ)　Yam
穿山龍（センザンリュウ）　Japanese Yam Rhizomea
冰片（ヒョウリン）　Blumea balsamifera
田七人参　Panax notoginseng

商品紹介 :
雲南白薬は、人においてその抗炎症性、止血作用の、創傷治癒と痛み緩和属性のために利用されている漢方薬です。血管肉腫（HSA）の犬の出血を管理する目的で獣医師に利用され、またこの腫瘍を持つ犬の生存期間が長くしていることが逸話的に報告されています。
「雲南白薬の犬の血管肉腫細胞系に対する試験管内の効果(NCBI,National Library of MedicinePMID: 24976212 DOI: 10.1111/vco.12100) 」より
しかしながら、具体的な薬理効果については2022年1月現在も発表はありません。

使用方法 :
・人間用の目安
1日1-2カプセルを1日4回を上限とし服用します。
1カプセルあたりの含有量は250mgまたは0.25gです。
（2-5歳は1/4の量とします、6-12歳は1/2の量とします）。

・犬において推奨されている一般的な用量
15-20 lbs (約6.8-9kg) につき1カプセルを1日1 ～3回経口投与
ただし、獣医師の推奨する用量を与えてください。
犬以外に与える場合も獣医師の推奨する用量を与えてください。

「保険子」と呼ばれる赤い玉は、重症（出血多量）の成人への経口投与として推奨されているものです。
成分および含有量が不明のため、動物には与えないで下さい。獣医師に必ず確認をして下さい。
↑新包装には「保険子」は含まれません。新包装でのお届けとなります場合、16カプセルのみとなります。

※雲南白薬は短期間（緊急）での使用を目的とします。
犬と猫への長期の使用における副作用を確認する限られた研究では、雲南白薬を長期間与えた場合、肝臓マーカーを上げる可能性があることが認められています。

短期間（緊急）投与の後は、日替わりまたは5日間サイクルでの投与が推奨されています。