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  • 2015年05月12日

  • 飼っているペットに対してアレルギーですか? ②


  • 以下はこれらを成し遂げるための3つのプログラムです。

    生活環境の改善
    1. アレルゲンとの接触のない部屋をつくる アレルゲンとの接触のない部屋として、多くの場合において寝室が最適な場所となります。ペットを寝室に入れないようにすることで毎晩少なくとも8時間、アレルゲンと接触しない時間を確保することができるでしょう。低アレルギー性の寝具や枕を使用するのもよい考えです。

    2. 生地の使用をひかえる アレルゲンは敷物やカーテン、詰め物、布張り、カバーなどに付着します。これらの内装品を使用する場合には、定期的に蒸気を用いて清掃をするようにします。綿で覆われた家具の選択が最良であり、窓には洗うことのできるブラインドやシェードを使用するのがよいでしょう。

    3. HEPAフィルター(高性能フィルター)、または使い捨ての静電バッグの備わった掃除機を頻繁に使用。ほかの種類では吸い取ったアレルゲンが掃除機から吹き出てしまいます。

    4. HEPAフィルターの備わった空気清浄機の設置。保温性と蓄熱性に優れた最近の家は、アレルゲンを大量に含んだ空気を閉じ込めてしまいます。したがって毎日新鮮な空気を室内に入れるようにすることが大切です。

    5. 抗アレルゲン用室内スプレーの使用。これらのスプレーはアレルゲンを不活性化し、無害にします。適切な製品に関しては担当の専門医に問い合わせてください。

    6 ペットのトイレを頻繁に清掃。ホコリが舞い上がりにくく、無香料のフィルターを使用します。固まるタイプの猫砂の使用もいいでしょう。

    7. ホコリは頻繁に除去。壁の拭き掃除はアレルゲンを減少させるのに効果的です。

    8. 手をかけることなく頻繁に清掃ができる洗えるペットの寝具やケージを使用しましょう。

    ペットの衛生面の改善
    1. 最低、1週間1回はペットを入浴させる。あなたの獣医師はペットの皮膚を乾燥させないシャンプーを使用するよう指示するでしょう。ペットをお風呂に入れてその体を洗うことで、被毛に蓄積されているアレルゲンが洗い落とされます。

    2. ペットの鱗屑(フケ)が溜まり、生活環境中に撒き散らされないよう鱗屑を予防する効果のある製品を用いてペットの体を定期的に拭き取ります。グルーミングをする動物に対して安全に使用できる拭き取り用製品を獣医師に問い合わせてください。

    3. ペットに皮膚炎の症状が認められないかを確認。皮膚炎の発症はしばしば皮膚や被毛の脱落を悪化させ、あなたがアレルゲンに接触する機会を増加させます。

    4. 頻繁なブラッシングを欠かさない。ブラッシングは極力屋外で行なうようにします(ASPCA(米国動物虐待防止協会)は猫を長時間屋外に連れ出すことを望ましくないとしています。連れ出すときは猫用の革ひもなどで猫をつないでください)。

    症状の自己管理
    1. 可能であればあなた以外の誰かに、家の掃除、ペットのトイレの清掃や交換、ペットの入浴や拭き取り、ブラッシングをしてもらいましょう。

    2. ペットに触れた後、顔に触れる前には手を洗いましょう。鼻や眼の周りは、特にアレルゲンに対して敏感な部位です。

    3. 簡単に洗濯できる衣類の中から、ペットとの接触用衣類を決めましょう。ペットと遊んだり、ペットを抱き上げたりするときには常にこのペット用衣類を着用します。このことによってほかの衣類にアレルゲンが付着することを避けることができます。

    4. ペットがあなたのアレルゲンであることを確証した上で、あなたを治療する特定の医師を見つけましょう。可能であればアレルギーの専門医を選択することが理想です。内科療法や免疫療法は、多くの場合あなたとペットが共に末永く生活することを可能とします。