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慢性腎不全

慢性腎不全とは、長期間にわたって徐々に腎臓の機能が低下していく病気です。腎臓は老廃物の排泄、体内の水分量の調整、血圧の調整、体液の恒常性など、生命の維持に欠かせない役割を担っている臓器であるため、その機能が低下することによってほかの臓器にさまざまな障害が引き起こされることとなります。また慢性腎不全が進行し、腎臓の老廃物の排泄という機能に障害が出るようになると、尿毒症を発症し、命にかかわることもあります。


■詳細
腎臓の機能の低下である腎不全には、数時間から数日といった短期間に急激に機能が悪化する急性腎不全と、長期間にわたって徐々にその機能が低下する慢性腎不全とがあります。
特徴的な症状が現れる急性腎不全とは異なり、慢性腎不全ははっきりとした症状が現れないまま緩慢に症状が進行することから発症に気付きにくく、実際に症状が現れ、診断を受けた時点では、既に腎機能の極端な低下が認められる場合がほとんどです。

腎不全によって引き起こされる最も恐ろしい症状が尿毒症です。腎臓は血液をろ過して尿を生成し、血液中の老廃物を体外に排泄していますが、その尿を生成する能力が衰えると、本来体外へ排泄されるべき老廃物が体内に蓄積され、全身の組織に障害が引き起こされるようになります。また、腎臓によってコントロールされている体内の水分量や血圧の調節、体液の恒常性の維持、赤血球造血機能などにも異常が生じ、高血圧や貧血、電解質不均衡などが見られるようになり、これらの症状が重症化すると生死にかかわることもあります。

慢性腎不全の原因は詳しくはわかっていません。一般的には加齢による腎機能の低下がその主な要因として考えられていますが、先天性、あるいは遺伝性の腎臓病、ウイルスや細菌による感染症、そしてほかの泌尿器系の疾患も原因となりうるとされています。

この慢性腎不全は特に高齢のネコにおいてよくみられる疾病のひとつでもあります。
ネコはほかの動物と比べて少ない水分で生存できるとされていますが、これはネコが元々砂漠の動物であり、腎臓における水分の再吸収機能がほかの動物よりも活発に行なわれているためです。これにより、ネコは加齢と共に腎機能の低下を引き起こしやすいと考えられています。

【症状】
・元気消失、疲れやすい
・食欲減退
・体重減少
・多飲多尿
・毛ツヤが悪くなる
・貧血
・嘔吐

■対処法
慢性腎不全によって機能の低下した腎組織を治癒させる方法はなく、またその進行による正常な腎組織の機能低下を食い止めることも不可能です。人間には人工透析や腎臓移植といった選択肢がありますが、体も小さく、血液量も少ない動物においてはそのような治療法は非常に難しく一般には行なわれていません。
そのため治療は腎組織を保護する作用のある薬剤を用いて機能の低下していない腎組織への負担を極力軽減し、その進行の速度を遅らせ、症状を緩和する治療が中心となっています。これらの薬剤には腎臓内の血圧を下げ、血流を改善させるものや、体内の毒素を吸着させて体外に排出する作用のある薬剤が用いられます。

また、腎臓に負担をかけないように栄養バランスのとれた食餌を与えるのと同時に、水分の補給を欠かさないようにします。症状が悪化して尿毒症の症状が見られるような場合には、輸液による処置が必要となります。

■その他
慢性腎不全は高齢の動物によく見られる傾向があります。また初期のうちはこれといった症状が認められないため、発症に気がつかず発見が遅れてしまうことも少なくないようです。
そのため5歳以上の高齢の動物に対しては半年か1年に1回、尿検査と血液検査を含めた定期健診を欠かさず行ない、早期発見に努めることが重要とされています。
また、感染症に対する予防接種を受けたり、栄養バランスのとれた食事などを与えて、慢性腎不全の原因となる病気を予防することも大切とされています。

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