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副腎皮質機能低下症(アジソン症候群)

内分泌器官である副腎皮質の機能が低下し、生体の恒常性を調節する役割を果たしている副腎皮質のホルモンの産生・分泌が減少した状態です。一般的に4歳前後の若齢から中齢のメス犬に発症する傾向がありますが、その発症率はさほど高くはなく、どちらかといえば比較的珍しい部類に属する疾患のひとつです。しかし特徴的な症状が現れにくく、その診断の遅れから死に至ることもあるため、早期発見による早期治療が重要です。


■詳細
腎臓の近くに位置し、副腎皮質ホルモンを分泌している副腎が委縮したり、破壊されることによる副腎皮質の機能の低下が副腎皮質機能低下症(アジソン病)です。イヌとネコとではイヌにおける発症率が圧倒的に高く、4歳前後のメスイヌを中心に発症する傾向が認められています。しかし全体的にはその発症率が決して高いものではないことから、どちらかと言えば比較的稀に見られる疾患のひとつとされています。

イヌのアジソン病は自己免疫疾患、感染症、腫瘍などによる副腎の委縮・破壊を原因とする原発性病と、薬剤などの影響による医原性とに分類されており、その大半が自己免疫疾患による原発性アジソン病であるとされています。また急性症状と慢性症状とに分類され、実際にはその多くが無気力、体重減少、下痢、嘔吐といった非特徴的な症状が発現する慢性症状であることがほとんどで、症状の進行も緩やかであるとされています。
しかし場合によってアジソンクリーゼと呼ばれる重度なショック状態の急性症状が引き起こされることもあり、緊急処置が必要となることもあります。

【主な症状】
・無気力
・体重減少
・下痢
・嘔吐
・多飲多尿
・ふるえ
・徐脈
・脱水症状

■対処法
通常はホルモン製剤を用いて、副腎皮質ホルモンの欠乏によってもたらされる循環血液量の不足、電解質の不均衡などを改善する療法が取られます。

副腎皮ホルモンには、糖や脂質の代謝、抗炎症、抗ストレス作用を持つ糖質コルチコイド(グルココルチコイド)と腎臓でのナトリウム再吸収促進作用によって体内の電解質のバランスを調整する働きを持つ鉱質コルチコイド(ミネラルコルチコイド)とがあります。基本的にはこれらのホルモンのうち不足しているどちらか片方を、あるいは両方をホルモン製剤を経口補充することで症状の改善・維持が試みられます。治療初期は糖質コルチコイドと鉱質コルチコイドの両薬剤が必要となりますが、多くの場合において最終的には鉱質コルチコイドの補充のみで症状を管理することができるようになるとされています。
しかし一回機能の低下した副腎皮質は元に戻ることはありません。そのためホルモン補充療法はイヌの生涯にわたって続ける必要があります。

急性のアジソンクリーゼを発症している場合には輸液による緊急処置がまず取られ、症状が改善した時点でホルモン製剤の経口補充による症状管理が取られるのが一般的です。

■その他
一般的に副腎皮質機能低下症(アジソン病)の予後はよく、適切なホルモン補充療法が取られていれば、病気であることを忘れるくらいにまでに元気になるとされています。しかし、この症状が良好な状態は薬によって欠乏しているホルモンが補充されているためであり、自己判断で投薬の回数を減らしたり、投薬を止めないようにしてください。

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