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眼瞼炎

アレルギー、寄生虫、細菌や真菌の感染などが原因となって、まぶたや目の周りの皮膚に炎症が引き起こされた状態が眼瞼炎です。一般的にはかゆみや痛みを伴う目の周囲の皮膚の脱毛や、皮膚が赤くはれるといったような症状が認められる程度ですが、悪化すると湿疹や化膿などの症状が生じることもあります。また慢性化することによってドライアイを誘発することもあります。


■詳細
通常、眼瞼炎の多くがアレルギーや毛包虫と呼ばれるダニの寄生、そして細菌、真菌の感染などによって発症するとされています。しかし実際には免疫介在性のものや外傷、そして結膜炎や角膜炎といったほかの疾患によって引き起こされる二次性の場合も少なからずあり、その発症原因は実に多岐にわたっています。

一般的に眼瞼炎を発症すると、目の周辺の脱毛や発赤、そしてはれなどの皮膚症状が認められるほか、かゆみや痛みを伴うために動物がしきりに目をパチパチしたり、前足で目をこすったりする様子が見られるようにもなります。
さらに適切な処置を取らずにいると悪化して湿疹や化膿などが生じ、まぶたが硬くはれて完治しにくくなる傾向があるほか、涙の蒸発を防ぐ役割を持つ油脂を分泌するマイボーム線にまで炎症がおよび、ドライアイの発症原因となるため注意が必要です。

【主な症状】
・目の周辺の皮膚の皮膚が赤くなり、はれる
・目の周辺の脱毛
・湿疹、化膿
・動物が目を気にする様子を見せる

■対処法
目の周辺を清潔に保つようにし、細菌性眼瞼炎には抗生物質、真菌性眼瞼炎には抗真菌剤、寄生虫性眼瞼炎には寄生虫駆虫剤、免疫介在性眼瞼炎にはステロイド薬や免疫抑制剤といった薬剤による治療を実施します。

■その他
動物が患部に触れることによって引き起こされる二次感染や炎症の悪化を避けるため、エリザベスカラーを装着することも必要とされています。

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