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臭化カリウム Potassium Bromide

成分説明
臭素とカリウムとの化合物です。臭素はハロゲンとして知られている第17属元素に属する-1価の電荷を持つ元素ですが、自然界で元素として存在することはなく、常にほかの物質との化合物である臭化物を形成しています。

生体内で臭素イオンへと分解され、てんかん発作の原因とされる脳内の神経伝達物質の過剰放出を引き起こす過分極の抑制による抗てんかん作用があることが発見され、唯一のてんかん治療薬として世界各国で使用されてきました。しかし慢性臭素中毒をはじめ、精神機能や皮膚などにおける重度の副作用の多発、そして速効性と安全性にすぐれたフェノバルビータールの開発などによってその使用頻度は少なくなっています。
ところが近年、有効な治療薬がないとされる乳児重症ミオクロニーてんかんに高い有効性があり、また乳児期発症の難治性の全般てんかんや局在性てんかんにも効果があることが認められ、再びてんかん治療薬としての評価と需要が高まっています。

ほかにも臭化カリウムは獣医療分野において犬のてんかん症状のコントロールに高い効果が認められており、単剤、あるいは他薬との併用で広く使用されています。

成分分類
抗てんかん薬

適応
てんかん

副作用
嘔吐、下痢、食欲減退、多飲多尿、活動力低下、運動失調、混迷