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レボチロキシンナトリウム Levothyroxine Sodium

成分説明
甲状腺から分泌されるホルモンを合成した甲状腺ホルモン剤です。甲状腺機能低下症におけるホルモン補充療法の第一選択薬として用いられています。

甲状腺ホルモンには、通常T3と呼ばれているヨウ素が3個結合したトリヨ-ドサイロニンと、ヨウ素が4個結合したサイロニン(T4)の2種類があります。これらのうち甲状腺ホルモンのたんぱく質合成、エネルギー代謝や酸素消費量の促進といった機能を発揮するのはT3になりますが、実際に甲状腺から分泌されるのは全体の甲状腺ホルモンのわずか20%程度に過ぎず、T4が肝臓や腎臓でT3へと変換されることによって初めてその機能を発揮します。

レボチロキシンナトリウムは、サイロニン(T4)を人工的に合成したものです。甲状腺ホルモン作用を有するT3製剤のような速効性はありませんが、血漿たんぱく質との結合力に優れ、長時間にわたって血中内に滞在し、継続的に生理活性作用を持つT3へと変換されることで血中内の甲状腺ホルモン値を一定に維持するよう働きます。
一方のT3製剤は吸収率が高く、効果の発現も早いという特性がありますが、半減期が短く服用後短時間で排泄されてしまうことから血中の甲状腺ホルモンを一定に保つことが非常に難しく、長期的な補充療法には向いていないとされています。

成分分類
ホルモン関連

適応
甲状腺機能低下症

副作用
体重減少、活動亢進、心拍数増加、頻尿、食欲増加、嘔吐、下痢、一時的な皮膚症状(鱗屑など)

注意事項
心疾患、糖尿病、副腎皮質機能低下症などを患っている動物に対しては慎重に使用してください。